子供の頃、よく西部劇を見てました。
「ローハイド」「ボナンザ」「ライフルマン」「拳銃無宿」「アニーよ銃をとれ」「テキサスレンジャー」「ローンレンジャー」等々・・
子供ながらライフルと拳銃には詳しかったですよ。
レバーアクションのウインチェスターライフル、拳銃はコルトピースメーカー、中折れ式のS&W(スミス&ウェッソン)・・
ウィンチェスターライフルは西部劇でよく見かけましたが、騎兵隊などの軍隊では使用されませんでした。その理由を最近知りました。カウボーイや西部開拓者たちは護身用に拳銃とライフルを所持していましたが、弾丸の互換性を良くするため、45口径(0,45インチつまり約11,4ミリ)の拳銃弾が使えるウインチェスターライフルを多用したようです。
拳銃弾使用なので、それを軍用にするには、破壊力や射程距離が不足していました。それとレバーアクションはボルトアクションに比べ耐久性も足りなかったようです。
しかしジョン・ウェインのライフル姿は格好良かったです。彼は体が大きかったので、小さな拳銃が似合わずライフルを多用したそうです。
クリント・イーストウッドはS&Wが好きですね。コルトを所持している所はあまり見たことがありません。「ダーティーハリー」では44マグナム、西部劇では中折れ式のリボルバーです。
アメリカ人は「45」という数字には特別な感情があるようです。
そう言えば、私の好きなアコースティックギターでも、マーティンのD-45とかギブソンのJ-45とか主要機種に使われています。
私ら日本人のオッサンが最近特に好きな数字は「48」ですが・・
話は飛びます。
実は銃と同じように、そこに出てくる革製品も好きでした。
鞍、ガンベルト、ナイフのシース(鞘)・・
牛や馬が出てくる西部劇ですからね。しかしなんと革製品をふんだんに使うのだろうと・・
私らの身近な革製品はランドセルくらいでしたから・・
最近の女性は高いバッグを持ってますね。生産国であるヨーロッパでも一部のセレブしか手にしないモノを日本人は普通に持ってます。ただ着ている服とはレベルが違いますが・・
バッグには大きなロゴが書いてあります。大金を払った上に、何もそこまで宣伝してあげなくても・・
また話は飛びます。
最近博多駅前でバッグの良いお店を見つけました。
朝日ビルの地下にある「LEAVES」(リーブス)というお店です。
製品はとにかくシンプル、とにかく丈夫そう、とにかく安い!見た目の半値いや3分の1です。
包装紙は鯛焼き入れるような単なる紙袋です。
福岡市内に4店舗あるそうです。HPは「LEAVES」で検索できます。
私がブログにUPしたことは「LEAVES」さんの了解は得ていませんし、先方は私をご存知ありません。ご了承下さい。