博多メイはりきゅう院
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  • 中国 その5

    中国版新幹線 やってくれましたね!
    中国はこれについては、中国の独自開発であると主張し、各国の特許を申請していますが、今回は彼らの言うことは珍しく本当かも知れません。もしも欧米や日本の技術を本気でパクッていたら、こんなことにはならなかったでしょうから。

    もっと驚くべきことは、このような事故が全世界に瞬時に伝わることです。今までは都合の悪いことは、隠して来ましたからね。これからは穴を掘って埋めるだけでなく、隠し方がもっと巧妙になることが要注意です。

    それとこのような悪環境でも生き抜いて鍛えられた人間が15億人もいることです。
    日本ではオカミがしっかりしているので、国民は普段あまり不安を抱かずに生活していますが、自分以外何も信頼できるものが無く、いつどうなるか分からない国では、独自の自己防衛策を考えない訳には行きません。

    日本ではオカミのおかげで、タテのつながりが強いですが、中国ではヨコのつながりの強さを感じます。華僑や客家、洪門などの秘密結社は日本人には想像もつきません。

    話は飛びます。
    「武道」のコーナーでいずれ触れるつもりでしたが、日本では「正当防衛」の基準が他国に比べ厳しいです。自分で手を出さず、オカミに任せろということでしょう。自分のことは自分で守らせてほしい気もします。私は夜遅くまで仕事をして、福岡でもあまりガラの良くないエリアの自宅に歩いて帰ります。知り合いの親切で博識の警察OBじいさんに「帰る時に特殊警棒を持ったら、いかんですか?」と聞いたら「あんた職務質問の後、署まで連れて行かれるよ」と言われました。

    アメリカのニュースなどで、ドラッグストアのオヤジが、カウンターの下に置いてあるショットガンで強盗に対抗する映像を見ます。日本のコンビニのカウンターに日本刀を置いていると、たぶん銃刀法違反、使用すると過剰防衛になります。多発するコンビニ強盗に日本刀で対抗するところを一度見たいものです。でもその後は犯罪者の武器がレベルアップするんでしょうね。

    これからますます政治的経済的に鍛えられ人間力のある中国人が大量に世界中に溢れるのでしょう。

    携帯向けホームページ作成しました。

    最近はスマートフォンが普及して来ましたが、従来型の携帯を使用されている方もたくさんおられます。したがって携帯向けのホームページも作りましたので、是非御覧下さい。「お気に入り」にでもに登録して頂ければ嬉しく思います。

    アドレスは http://hakata-may.com/mobile です。

    武道 その5

    大相撲の八百長問題 落ち着いて来ました。

    政治とワイドショーネタはなるべくこのブログでは取り上げまい、と思っていました。
    どっちみちモチネタが切れれば、取り上げざるを得ないし、取り上げたらなかなか止まれない危険性があるし、と。しかしそろそろ・・

    大相撲は、私の定義で言えば、「武道」ではありません。完璧な「プロスポーツ」です。世界最強の格闘技の一つです。尚且つ「日本の国技」です。

    もう一つ付け加えるなら「興行」です。「エンタテインメント」です。プロスポーツは全てそうだと思います。つまり観客を喜ばすことが一番大切です。超人達が、超人的な稽古をして、超人的な技の攻防をし、超人的な記録を残す、ことで人々に感動を与えます。

    しかしプロスポーツは幅広いです。プロレスではタイガー・ジェット・シン(古い!)はサーベルを口に咥えて入場し、リング内外で反則を繰り返し、山場で相手をサーベルの柄(刃ではなく)で殴りつけます。

    大相撲でも横綱の土俵入りでは、お供の関取が日本刀を持って来ますが、土俵で振り回して暴れることはありません。

    プロボクシングではあまり派手な演出はありません。いや最近そうとも言えません。
    チャンピオンが弁慶の格好で入場し、試合後歌まで歌います。関取衆ほどは上手くありませんが・・

    観客は「見世物」と「真剣勝負」の境界を暗黙の内に理解し丸呑みしているのでしょう。
    だれも理論的には上手く説明できません。

    しかし反社会的勢力が、組織に入り込むのは良くないと思います。

    話が逸れますが、私はグリコのカフェオレが好きです。あれは美味い!
    「シロクロ付けない」からですが・・
    全く関係ないですが、グリコ森永事件もシロクロ付いてないですね!

    武道 その6

    武道と武士道とはどう違うのでしょうか?

    私もはっきりと理解している訳ではありません。
    しかし普段軽く使ってます。サッカーや野球などの国際試合では「日本の若きサムライたちが・・」というのが常套句です。

    「武士」と「侍」は同義語ですが、私は少し違うと感じています。
    「武士」の「武」は、武道その2で書いたように「争いを止めさせる」という意味なので、広義に解釈すれば、国を守る、つまり「軍人」という意味でしょう。

    「侍」は「侍る」つまり「はべる」「さぶらう」ということなら「目上の人(主君)に仕える」、ある意味では「公僕」「公務員」ではないでしょうか?

    たしかに「武士」「侍」は生産活動をせず、有事は軍人になり、普段は公務員行政職であると思います。
    軍事力や権力があります。仕事をせず威張るつもりなら、いくらでも可能です。だからこそ「武士道」で律して行く必要があったのではないでしょうか?

    少林寺拳法では「一撃必殺」という言葉は使いません。むしろ禁句です。
    武道という護身の場面では「殺す」必要は全くないどころか、道義的におかしいからです。「懲らしめる」ことはありますが・・

    骨法の堀辺正史氏の持論には勉強になることが多いです。
    彼の著書に書かれていますが、武士道では「一撃必殺」は武士の情けである、と。
    武士は「戦さ」の中で、主君のために、敵兵と殺し合いになります。しかし何の個人的恨みも無い相手ですから、できるだけ苦しまないよう制圧するのが、武士としての作法だという訳です。

    つまりこれは善悪の問題ではなく、目的が違うということです。

    話は飛びます。似てはいますが軍隊と警察でも、考え方が違います。
    20年位前ベトナム戦争を描いた「フルメタルジャケット」というアメリカ映画がありました。
    「フルメタルジャケット」とは防弾チョッキのことではありません。軍隊仕様の銃弾のことです。
    弾頭を鋼鉄で覆ったものです。火薬量も多いです。つまり貫通力を高め1発で複数の敵に損害を与えるためですが、貫通するため体内の損傷は少なくなるというものです。国際条約で「フルメタルジャケット」を使用するよう規定されています。

    逆に警察仕様では、火薬量は少なく、弾頭が柔らかいので犯人の体内だけに銃弾が留まり、他の一般人に被害が及ばないようにしています。ただ犯人は、より痛いはずです。

    アメリカは太平洋戦争末期に、日本に種類の違う原爆を2発落とし、民間人21万人以上が亡くなりました。アメリカは「リメンバーパールハーバー」と言いますが、真珠湾攻撃での米軍側の死者2千5百人の内、民間人は4人です。日本も戦争末期に細菌兵器を開発済みでしたが、人道上の理由で、軍首脳が使用許可しませんでした。仕返しが怖かっただけかも知れませんが・・

    現代のサムライたち=公務員 も頑張ってほしいのですが・・

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    7月1日から営業時間を下記の通り延長致します。

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