「南アフリカ」で触れましたが、ロボット掃除機「ルンバ」買いました。
これは「アリ」です。
ベーシック、スタンダード、ハイグレードの3種の中で、一番安いベーシックを買いましたが、これで充分です。かなり満足の行くパフォーマンスを見せてくれます。
1時間で3部屋くらいをくまなく掃除して、自分で充電器に戻ります。
敷居やカーペットなどの2センチまでの段差は乗り越えて行きます。
縁側や階段などの「崖」は赤外線センサーで感知して、落ちることはありません。
部屋の四隅も触手のようなブラシできれいにします。
音はしますが、従来の掃除機ほどはうるさくありません。
当初は床に散らばっている、座布団、新聞、ゴミ箱、服などの障害物をどうするんだろう?
モデルルームのように片付いている家などまず無いと思うけど・・と思ってました。
しかしこれは考え方次第です。
「ルンバ」を動かす前には、当然それらの障害物は椅子やテーブルに上げる必要があります。しかし従来の掃除機使用の前にも、全部でなくてもそうしなければなりません。
その上従来品だと掃除機を掛けながら、モノを除けたり、掃除機自体の電気コードをかわしたり
しなければなりません.
その上「ルンバ」は掃除の前後の掃除機自体の出し入れやセッティングが要りません。
つまり従来品だと中腰や腰の曲げ伸ばしの連続です。(掃除機を掛けたことが無いオッサンたちにこの苦労は分かりません)
「ルンバ」だと障害物さえ片付ければ、後は放っておくだけです。
出かける前にセットすれば、きれいな部屋に帰って来れます。
必然的に床にモノを置くことも少なくなります。
2匹の猫たちも従来品だと音が怖いのか?手伝っているつもりなのか?掃除の間じゅう走り回って、後はグッタリしてましたが、「ルンバ」になってからは静観しているだけです。猫も疲れません。
この冬のボーナスでいかがでしょうか?
この国でボーナスなるものが続いていれば、ですが・・