政治の話はあまりしたくないんですけど、最近騒がしいですね。
手段と目的、戦術と戦略、破壊と創造・・
似たような言葉は色々ありますが、どうしても高い志より小さな揉め事の方が面白いです。会社でも、壮大な長期経営計画より、目先の人事にみんな興味があります。
そういえば、こういう時に必ず出て来る、あの豪腕の方はどうされているのでしょう?
政局や選挙に強いというのは、やっぱり手段です。しかし闘いに勝てないと自分の信じる政策が実行できないのも事実です。
例えば選挙に強いというのは、多くの子分を国会議員にしてやる、ということですよね。
それってもっと下品に言えば、捕食活動に優れている、ということでしょう。
でもそれだけだったら、ヒトよりサメやワニの方がよっぽど上手いのですが・・
話は飛びますが、
あの島のことです。あの都知事を無視して、地権者が国に直接売る、というのは本当でしょうか?
口は悪いが志も胆力もあるあの人を飛び越えてですよ!
私は絶対都知事の作戦だと思います。
(理由)
1 長年都知事と信頼関係にある地権者が裏切るはずは無い。
2 首相は思想的にはヒトが思っているより都知事に近いのでは?しかし今は首相の立場にある。
3 中国が嫌っている都知事に売るより、国が買う方が中国を刺激しない。
4 いずれにしろ次の選挙で民主党は負けるが、首相は買うことで一仕事やったことにはなる。
5 次は自民党(大阪維新の会も含めて)が政権を担う。総理総裁は都知事よりも老けた、その息子がなる可能性も高い。
6 そうなれば都知事の思うがまま!