博多メイはりきゅう院
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    ヤラかして辞めた元国会議員が「しくじりセミナー」を中止した。

    今 甲子園が真最中だが、成功したスポーツ選手の講演会では「夢を持て!」「あきらめなければ夢は叶う!」は鉄板のフレーズだ。

    私らスレたオトナは「アンタだからね」と思っている。

    なかには心の澄んだ子もいて、イタいアイドルになったり、医師や司法試験を幾つになってもあきらめないオッサンもいる。特に実家にお金があったりすると・・・

    「凡人は夢を見るな、現実を見よ!」「夢は醒める!」とか言ったらセミナーには誰も来ないよねヤラかして辞めた元国会議員が「しくじりセミナー」を中止した。

    今 甲子園が真最中だが、成功したスポーツ選手の講演会では「夢を持て!」「あきらめなければ夢は叶う!」は鉄板のフレーズだ。

    私らスレたオトナは「アンタだからね」と思っている。

    なかには心の澄んだ子もいて、イタいアイドルになったり、医師や司法試験を幾つになってもあきらめないオッサンもいる。特に実家にお金があったりすると・・・

    「凡人は夢を見るな、現実を見よ!」「夢は醒める!」とか言ったらセミナーには誰も来ないよね。

    原爆

    戦後すぐ、アメリカの記者が某アメリカ政府高官にインタビューした。

    「日本に原爆を投下しないという選択肢はなかったのか?」

    「日本が原爆を完成させてたらね」

    一夫多妻制

    2015年に行われた国勢調査が発表されている。

    驚くべきことに日本の男女比率で、最も女が多く男が少ない都市は、福岡市中央区だ。
    女100人に対し男80.3人。

    先日知り合いの女性が話していた。「福岡は実感としては、女4に男1よね。しかも残っているのはカスばっかり!」
    このレースには参戦してないが、一応性別男の私は謝るしかなかった。

    安易な移民政策には反対なので、批判覚悟で申し上げるが、これはもう「一夫多妻制」導入しかないかも知れない。

    東京は逆かも?

    2017年お盆休みの予定

    今年は特にお休みを取りません。
    11日金曜の祝日は営業します。
    13日日曜は休みます。
    それ以外のウィークデーは営業します。

    ビートルズは楽譜が読…

    50~60年前 私らが子供の頃でも、どこの街にもピアノ教室があり、バイエルをテキストに教育システムは確立していた。

    その頃ギターを弾くヤツはだいたい不良だった。
    ギター教室なんかなくて、どこそこのだれかがビートルズのBlackbirdの最初のフレーズが弾けると聞きつけると習いに行った。

    ホントかどうかは知らないが、ビートルズは楽譜が読めなかったと言われている。

    ビートルズが有名になった後、そのバックでピアノやバイオリンを弾いていた人たちは、物心ついた頃から毎日何時間も練習をして音大も卒業して、音楽理論などはビートルズが思いもよらないくらい知っている。

    自分たちの方が音楽ではビートルズより上だと思えば、伴奏などやめてソロかユニット組んでデビューすれば良い。

    話は変わるが、
    最近我が国で、心ならずも役人を辞めた元事務次官が正論らしいことを言っている。

    真偽の程は別にして、裏方に徹するのがイヤだったのなら、リスクを取ってバカな政治家の一員になったらイイだけのような気がする。

    パラベラム

    世界の軍隊のマシンガンや拳銃に主に使われている弾丸は「9mmパラベラム」という規格です。

    パラベラムとはラテン語で「戦争に備えよ」という意味ですが、このローマ時代の諺には「平和を望むなら」という前段があります。

    つまりいくら「戦争反対!」と言っても、戦争は向こうからやって来ます。
    最近の周辺諸国の動きを見ても明らかです。

    「地震反対!」や「火事反対!」とは誰も言いません。
    正しいのは「火の用心!」です。粛々と備えるだけです。

    「他人は良い人たちばかりなので、家に鍵を掛けません」という人にはまだ会ったことはありません。

    軍隊不要論を語る方はかなりおられますが・・・

    弾丸の話のついでですが、(以前もこのブログで語りましたが)スタンリー・キューブリック監督の戦争映画に「フルメタルジャケット」という作品があります。

    「フルメタルジャケット」とは防弾チョッキではありません。弾頭が硬い合金製の軍用の弾丸のことです。ジャケットとは上着ではなく、上から覆っているという意味です。

    古い時代の弾の弾頭にはよく鉛が使われてましたが、これは柔らかいので命中後に必要以上の内臓損傷と痛みを生じるし、鉛中毒も起こします。
    したがって軍隊ではハーグ陸戦条約でその使用が禁じられています。

    もっとも柔らかい鉛では防弾チョッキを貫通できない、という理由もありますが・・・

    軍事研究

    日本の科学者84万人で構成される日本学術会議が「軍事目的のための科学研究は行わない」ことを継承する、と先月発表した。

    もともとは太平洋戦争後まもなく出された声明だが、その時代はまだ理解できる。

    しかし現在北朝鮮など危険な国が周辺に存在する状況で何を考えているのだろう。

    北朝鮮でさえ日々兵器を進化させているのに、それを防ぐ武器や戦略を研究開発していかなければ、平和な科学研究など安心してできるはずもない。

    この方々はアメリカがきっと守ってくれるとでも信じているのだろう。たぶん守ってくれる。
    でもこちらが何も自助努力せず守ってもらえば、どんどんアメリカに対して分が悪くなる。

    だってトランプさんだもん。

    日本人横綱

    昨日19年ぶりに日本人横綱が誕生した。日本人として誇らしいことである。

    しかし驚くべきは、この日本人横綱よりモンゴル人3横綱の方が日本語が上手いことである。

    もちろん冗談だが、寡黙で朴訥な日本人横綱は相当な人気を得るだろう。

    最強で才気煥発なモンゴル人3横綱に、単独で勇敢に向き合う日本人横綱という、判官びいきな日本人の心をくすぐる相撲協会のマーケティング戦略はきっと上手く行く。

    問題は、数百年の伝統があり、最も参入障壁の高い相撲界というビジネスの中で、完全アウェーの中で、何故モンゴル人を中心にした外国人横綱らが19年間も君臨し続けたか?

    尚且つモンゴル人で最初に関取になった旭鷲山は政治家になり、最初に横綱になって見事にヒールを演じきった朝青龍は実業家として活躍中である。

    同じことが世界や日本で活躍する韓国女子プロゴルファーにも言える。

    私ら日本人は、その成功の本質を謙虚に分析する必要があるだろう。

    武道と武士道

    武道と武士道は似て非なるものだ!

    どちらが良いとか、どちらが正しいという問題ではない。

    考え方が違う。逆に言えば、どちらも正しい。

    倫理的な違いを説明しよう。
    私は少林寺拳法を嗜むが、これは宗教とも武道ともいえる。
    帯に「一撃必殺」と刺繍することは禁止されている。
    人を一撃で殺すために修行しているわけではない。人を助け活かすためである。

    一方 武士道では一撃で相手を無力化することを目指す。
    敵は悪人ではない。クニに妻子を残し、あるいは意に反し戦場に来ている。敵味方とも立場は同じである。クニの方針で戦闘において止むを得ず敵を殺す時は、いたぶらず苦しませず一撃で殺すことが、「武士の情け」である。そのために厳しい修行をする。

    最近の日本では、サムライや武士道はサッカースタジアムでしか目にすることはない。その方が平和ではあるが・・・

    ボブ・ディラン

    40年以上前 昼下がりの大学キャンパスにいた。どこからか「風に吹かれて」が聞こえてくる。
    「ボブ・ディランって曲も歌詞も声もいいよね!」と隣にいるアメリカ人留学生に言った。

    「そうよね」「でもさ キリスト教的な素養の無い僕らには歌詞に込められた深い意味は詳しくは分からないよ」などと言うものの、数日前にラジオの深夜放送で仕込んだ浅薄な知識なので、それ以上話が膨らまない。

    学生生活の80%を占める少林寺拳法の話から切り出せばよかったかなあ・・・それもなあ・・・

    「ところでさあ ボブ・ディランってどうしてBob(ボブ)なの?」
    「どういう意味?」

    「ボブっていうことは、正式なファーストネームはRobert(ロバート)だよね。だからニックネームはボブかバートなのは分かるけど、なぜRob(ロブ)じゃないの? William(ウィリアム)もWill(ウィル)でなくてBill(ビル)なんだよね?」

    「ウィリアムはウィルと呼ぶことはあるよ。でもビルの方が言いやすいから。ロブはダメ!」「どうして?」

    「だってボブに、ロブ!って大声で呼んだら、ボブじゃなくて警察が来るよ!」「どうして?」
    「だってrobだもん」

    そうか! rob=強盗!!!

    この時 M上H樹はこのキャンパスのどこかにいたはずだった。残念ながら今年もノーベル賞取れなかったけど・・来年は取ってほしい。

    まあ私にとっては、ボブ・ディランどころかM上H樹も全く理解できませんけど・・・

    今 頭の中には「風に吹かれて」ではなく「いちご白書をもう一度」が流れている。

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