これまでびっくりしたキラキラネームについて語り始めたら、本一冊書けるかも知れません。
でもそんなことしたら、必ず知り合いに行き当たり気まずくなります。そこでキラキラネームではありませんが、以前から気になっているグループ名を3つほど・・・
THE YELLOW MONKEY
通称「イエモン」ペットボトルのお茶ではない
単数形なのに男4人 白人による私ら黄色人種に対する蔑称、何も自分で言わなくても・・
JUDY AND MARY
女の子2人の名前なのに、女1人男3人 その女の子は「ユキ」、ジュディでもマリーでもない
オードリー
女の子1人の名前なのに、なぜか男2人 強いて女子らしいところは、片割れがピンクのベストを着ていること
最近 女性がふつうに乗っている電動アシストではない、違法電動自転車をよく見かけます。上り坂でもペダル漕いでませんよ! あれ法律上原付ですよね。免許もナンバーもウィンカーもヘルメットも必要のはずです。ふつうに歩道を走ってます。だいたい日本人ではなく、近くの超大国の方々のような気がします。
先日不覚にも、サッカーW杯日本代表の試合を観てしまいました。サッカーとは? 「手を使わずに足で・・・」以外に、もう一つ気付きました。マスコミが「絶対負けられない戦いがそこにはある」と言った試合は、だいたい負けると・・・
昭和の時代の男性のスーツは濃紺やグレー系が主体でした。
ところが平成の時代になってから20年以上 黒ばっかりです。世の中の景気に合わせたかのように、です。
就職説明会や新入社員入社式は、まるで葬式のようです。
しかし最近は街中で紺や青系統も散見されるような気がします。
安倍首相をはじめ政治家もよく着ています。
話は変わりますが、
最近 青山学院大学の活躍が目覚ましいです。
上智大と立教大を合わせて「ジャル」と呼ばれ、都会的でおしゃれな美人の宝庫としていつも注目されてます。
例えば あの滝川クリステルさんでさえも、1996年度ミスキャンパスコンテストの「準ミス」です。
誰が「ミス」だったのかは、ここでは触れますまい。かなりの方がご存じでしょうし・・
ところが最近運動部がすごいです!
陸上部は、昨年今年の箱根駅伝連覇、先月の東京マラソンで日本人2位3位です。大学生ですよ!
バスケットボール部は今世紀の全日本学生大会で4度優勝。
野球部もプロ野球の出身大学第1位です。
個人的にはレスリング部出身のプロレスラー中邑真輔が好きです。彼は強い!
箱根駅伝でお気付きの方も多いと思いますが、そのユニフォームカラーは「青」ではなく「緑」です。
つまりスクールカラーも「青」ではなく、濃緑(ダークグリーン)と青緑(ターコイズブルー)です。「青山」は正確には「緑山」の意味でしょう。
でも「緑が丘」「緑川」はよく聞く地名ですが「青が丘」「青川」は聞きませんね?
ついでで恐縮ですが、わが母校のエンジのジャージは最近さっぱりです。
話は又変わりますが、
古い日本人にとって「青」と「緑」は区別がなかったのかも知れません。
「青果市場」に「緑」の野菜はいっぱいありますが、「青」い野菜はありません。
「青々した」は実際には「緑々した」という意味です。
「青」は食べ物にはほとんど無い色だそうです。だから混入したらすぐ分かるよう食品工場では水色のゴム手袋を着用しますし、最も食欲の湧かない色とも言われます。
全く話は飛びますが、
47年前 小生が高校1年の時、原付免許を取得しました。
筆記試験の後 視覚試験がありました。
たぶん県警を定年退職されたと思われる熊のような試験官が、
「今から3種類のパネルを見せますから、その色を答えて下さい。」
「ハイ わかりました!」
「これは?」
「赤です」
「これは?」
「黄色です」
「これは?」
「緑です」
「もう一度聞きます。これは?」
「緑です」
「もう1回! これは?!」
「緑です!」
「青だろ!青!」
「何色かと聞かれたから・・緑です!」
「青だろ! 信号は赤青黄だろ!君は免許が欲しくないのかね?!」
「青です!!!」
又話が飛びます。
先日 万引を間違って疑われた中学生が自殺して問題になっています。
たしかに教師の事務処理がずさんだったのは大問題ですし将来のある若い子供が自ら命を絶つとは悲惨なことです。
でもなかなか成績優秀だったその子が何故「違う!」と言えなかったのか疑問です。
「万引のことを言うと家の空気が悪くなるから」と・・・
万引は窃盗です。立派な(立派ではないが)犯罪です。英語でも「shop lift」、liftは「持ち上げる」、言葉が軽いですよね!
私らオトナも完全に法を遵守している人はいません。だから立派なことは言えませんが、子供の「動物虐待」「万引」や「放火」は、やってはいけません。放っておくと必ずエスカレートします。
逆にやってなかったら猛然と否定しなければなりません。
成績が良くても、空気が読めても、毅然と主張できなければ強く生きて行けません。
ただ信号が「青」であろうが「緑」であろうがどうでもいいけど、思い出すと今でも悔しい!
昨日のNHKのSONGSで井上陽水を堪能しました。
いつものNHKの歌番組にありがちな、不必要なトークや小芝居はなく、
NHKの定番ソング(と私が思っている)「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」
「花は咲く」等一切ありません。
今回はさだまさしも南こうせつも谷村新司も出て来ません。(決して嫌いではありません)
井上陽水の魅力はその意外性にあります。
福岡県の最もディープなエリアのご出身ながら、九州人には(でなくても)女言葉に聞こえる東京の山の手言葉を駆使した軽妙なトーク。あのごついガタイと顔で・・・
深遠な宇宙から降りてくるような不思議なメロディー。
そして意味不明な歌詞。
「誰も知らない夜明けが明けた時・・」
「部屋のドアは金属のメタルで・・」
「あなたライオン 私はとまどうペリカン」
何なんだ?
今回はソロでしたが、
もう一人来てくれるなら、玉置浩二でしょう!
いつまでも元気に歌って下さい。
レイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説「プレイバック」の中で、主人公の探偵フィリップ・マーロウは、
「強くなければ生きてはいけない。優しくなければ生きる資格はない。」とつぶやく。
少林寺拳法は6つの特徴で説明されることが多いが、一番目に語られる特徴は「力愛不ニ」である。
開祖 宗道臣は「愛無き力は暴力であろ。力無き愛は無力である。」と説いた。
一般的に日本人は優しい。相手の気持ちを先回りして察する特性がある。「空気を読まない」と嫌われる。みんなに嫌われることをとても恐れる。「個性が大切」とか「ナンバーワンよりオンリーワン」と言いながら、ホントに個性的だと疎外される。それが一番怖い。
ホメ言葉は「カワイイ!」。自分は未成熟で力も劣り、他人に圧迫感を与えることはない。他人は優越感を抱きながら安心する。したがって男も女も「なかなかカワイイやつだ!」と思われるよう腐心する。
話は変わるが、
昭和25年頃 旺文社からあの学習参考書「傾向と対策」が発刊された。今もあるそうな・・
小生も45年程前に手に取っていた記憶がある。
「東大に入りたい!」とか「医者になりたい!」と思っても叫んでいるだけでは何の効果もない。
断固たる意志と明確な方針、他人に圧倒的に優る勉強の質と量が必要だろう。
なるほど「傾向と対策」なんだ!子供心に思った。思っただけだったが・・・
ビジネスだと「目標設定と具体策」、もともと軍事用語だが「戦略と戦術」もよく使われる。
社長が「今年は売上20%UPだ!」と言ったからといって、専務から平社員まで念仏のように同じことを唱えても全く実現しない。生産担当役員は新たなイノベーションを模索し全工場をどう稼動させるか、営業担当役員は全世界でのマーケティングをどう機能させるか、九州支店長は各県のマーケットをどうするか、平社員は得意先の優先順位付けと具体的な販売方法をどうするか?
業種や商品が変わっても考え方は基本的に同じだろう。
だから「うちの業界は特殊だから・・」と思われていても、優秀な社長は平気で異業種にヘッドハンティングされる。
又 話は飛ぶが、
「戦争反対!平和が一番!」「戦争はイヤだ!」「徴兵制反対!」 だれだってイヤです。
それが何故「戦争法案反対!」となるのか私は全く分からない。
「力無き愛」でこの国は守れない。「傾向と対策」無しにこの国は守れない。
70年間戦争をしなくて済んだのは憲法9条のおかげではなく、アメリカの核の傘の下にいたからだ。何故「カサ」の下に居れたかというと、アメリカは絶対謝らないが、原爆の贖罪感と、手強かった日本軍復活へ恐怖、大陸を塞ぐ地政学的位置などであろう。
日本は他国を侵略する意志は無い。豊かだし優しいからだ。「金持ちケンカせず」だ。
日本は美味しい。
国土は世界で61番目の広さだが、領海+排他的経済水域は6番目。
国土は狭いが、高度に発達した工業地帯、都市インフラ、優秀で勤勉で従順な国民。
広い海には豊富な水産資源と未開発の海底資源。
回りの国は、国土は広いが、砂漠化しつつあるか寒冷地。
人口は増加しつつあるが、それを賄う食糧やエネルギーには不安がある。
その国々は民主国家とは言えない上、軍事力増強に余念が無い。
そのような国が最先進国で無防備な日本を手に入れたがるのは、当たり前である。
日本人が大好きな「話し合い」が通じる相手ではない。
アメリカに以前の力は無い。タッグを組むしかない。
でありながら「集団自衛権反対!」なら「個別的自衛権」しかない。
例え話をしよう。
近所で放火が相次いだ、としよう。町内会で夜回りをすると決まった。月に1回参加で良い。
でももし参加したくなかったら参加しなくても構わないが、そうなると自宅を自分たちで24時間守らねばならない。4人家族で6時間交替となる。お父さんはこれまでみたいに仕事に行けないし、子供も学校に行く暇がなくなる。
もしお父さんがいない時に、放火犯と格闘になったら、お母さんと子供で闘うのでしょうね。
その時になって「町内会は誰も助けてくれない!」と泣き叫ぶのですか?
もし日本が「集団」でなく「個別」で自衛しようとするなら、今の5倍の国防費、国民皆兵、徴兵制、は必ず必要になる。
いくら「自分は戦争をしない!」と唱えても相手がある話である。相手は喜ぶだけ・・
そして闘う意志のないヤツ程襲い易い相手はいない。
アベさんはよくやっていると思う。もしかしたら歴代の総理大臣の中で最も功績を残すかも知れない。「戦争反対!」と叫んでいる方々は、よく「アベは自らは戦場に赴くつもりはないくせに・・」と言うが、下種の勘繰りと思う。
過去のどんな凡庸な総理大臣でも首相になったと同時に己の命は差し出して来たと思う。最近のアベさんの分刻みのようなスケジュールを見てそう思う。むしろ死に急いでないか?
訂正 いたいたそうでない人が・・・「宇宙人」と呼ばれてたけど・・・
10年以上前ですが、ある大衆食堂で昼飯食べていたら、テレビのバラエティ番組でクイズをやってました。
H本M美とD川T朗がトンデもない答えを連発してました。
それを見ていたオッサンが「こいつらホントにアホやなあ!」と大きな声で舌打ちしました。
まわりにいた私たちは思わず下を向いてしまいました。
「H本とD川に正解聞いてどうするんじゃい!」とつぶやきながら・・・
H本さんとD川さんに正解を期待している人っているのでしょうか!
たしかに「芸能人」は中に「能」があるけど、「芸人」には「能」無いですもん!
でもよく考えたら、このオッサンに「ホントにアホ」と思わせたお二人は逆に「デキる」とも言えます。
人を怒らせたり泣かせたりするより、笑わせるのは結構難しいです。
お芝居でも、自分が怒ったり泣いたりするより、笑う演技はとてつもなく難しいと思います。
私たちは「笑う」ことは他の感情より格下だと思っているのでしょうね。
好みの問題ですが、私は女性に嫌われている芸人の芸風の方が好きなんですよね。
前述のD川さんとか、U島R兵さんとか・・何とも悲しい感じが・・おだてられて宴会で裸踊りをやってしまった後、隅っこでパンツ穿くモノ悲しさでしょうか・・
「笑われる」より「笑わせる」方が「笑い」のレベルが高いと言う人もいますが、どちらでもいいと思います。
ヒトって結構タチが悪くて、優越感をくすぐられるのは嬉しいですよ。
「お笑い芸人」って意外に歳とってます。人前に出てくる前に最低10年はかかってます。
テレビにいつも見かける数十人の芸人さんは数万人の頂点にいる方々です。
決して「アホ」ではありません。
いつもネタ考えてます。ネタ切れしたらすぐサヨナラです。想像力と創造力が必要です。
古典やってる方がネタがあるだけ楽かも知れません。尊敬もされるし、将来文化勲章もらえるかも・・
公演が1万回超えた人気ミュージカルもあります。でもネタはアメリカでヒットしたモノ。
で、元をただせば手塚治虫の「ジャングル大帝」のパクリだったりして・・・
又吉さんが芥川賞を受賞されました。まだ読んでいませんが、他人事ながら嬉しくなりました。芸人がこの賞をもらうのは初めてだそうです。
でもよく考えれば、前述のようにいつもクリエイティブなことを考えている方々なので、何も不思議なことではないのでしょう。
だんだん偉くなって「先生」と呼ばれて、次第に面白くなくならないよう期待します。
国会議員、県知事、大学教授などになった方々もおられますが・・
「花火」のように短時間でも良いからパッと咲いて、すぐ消えてもガッチリ稼いで頂きたいです。
そういえば又吉さんの作品は「花火」ではなく「火花」でした。
「先手必勝」
先日の女子サッカーワールドカップでの、なでしこの活躍は素晴らしかったですね。
大変失礼な言い方ですが、まさか決勝まで行くとは!
やっぱり何か持っています。
しかし決勝のアメリカには開始16分で4点入れられ、ディフェンス崩壊でした。
圧倒的な実力差は分かっていたでしょうが・・・
日本という国は極限状態でカミカゼが吹いて助かったということが何度もありました。
元寇、日露戦争、戦後の復興・・・
前回の女子サッカーワールドカップでも、誰も想像してなかったのに、優勝しました。
でもカミカゼを期待した時は吹きません。
太平洋戦争がそうでしたね。カミカゼ特攻はしましたが・・
今回の決勝も、私も「もしかしたらカミカゼが・・」と期待してしまいました。
40年くらい前、大学の講義か、会社に入ってからの研修で「ランチェスター戦略」ってのを習いました。
たしかその中の「弱者戦略」でしたか、
差別化戦略を取り、性能の良い武器を持ち、狭い戦場で、一対一で戦い、接近戦を行い、力を一点に集中させる。
それから奇襲奇策が大切です。
幕末の頃「池田屋事件」がありました。これにより明治維新が1年遅れたとも言われています。
新選組の近藤勇ら4名が、尊王攘夷派武士20余名を池田屋で殲滅しました。
これがどんなにすごいことかは、ランチェスターの法則によれば、
「攻撃力は実際の兵力の2乗に比例する」とあります。
つまり20名の2乗は400、4名の2乗は16。400対16、25倍の攻撃力に勝ったのです。単に20名対4名どころではありません。1名で5名に対応したというより、1名で25人抜きをしたということです。それも4名全員が、です!奇襲だったことが大きな成功要因です。
日本人は「先手必勝」や「先制攻撃」ということは好みません。
武道においては道義的、法的に正しくなく、武士道の美学にも合いません。
大相撲においても横綱は、「受けて立つ」ことを求められます。
ルールの問題ではありません。姿勢や心構えです。しかし圧倒的な力がなければ不可能です。
もしかしたら「なでしこ」はディフェンディングチャンピオンだったことが、なりふり構わず闘うことを邪魔したか、あるいはここまで来れるとは思ってなくて、ここまで来れたことにもう既に満足してたのかも知れません。
話は変わりますが、
そのアメリカチームは、多民族国家のアメリカにしては、染めているかも知れませんが、前回にも増して「金髪」の白人ばかりでした。ドイツか北欧のチームのようでした。
アメリカでは、サッカーは後発のスポーツであり、「サッカーママ」という言葉がありますが、教育熱心で比較的裕福な家庭の子女のモノ、という側面があります。
ボール一つで大金持ちになれる可能性がある開発途上国のソレとは趣きが違います。
アメリカチームに身体能力の高いアフリカ系選手が参加して来る前に、勝っておかねばなりません。
まあ日本人選手も負けじと、茶髪ばかりでしたが・・
その前の準決勝ではイングランドに勝ちました。
決勝と同じ日にイギリス王室のシャーロット王女が洗礼を受けられました。
高崎山でシャーロット王女と同じ日に生まれた猿に、公募でその名を付けました。
批判を浴びたら、こともあろうに高崎山はイギリス王室にお伺いを立てました。
私だったら、シャーロットと名付けることはしないし、仮りに名付けてもイギリスに許可などもらいません。
シャーロットはイギリスではありふれた名前だそうです。
例えば日本の皇后様や皇太子妃のお名前は、その時代の女の子の名前としては一般的です。
仮にその方々の慶事があった時に、高崎山は猿にそのお名前を付けますか?外国の王室なら構わないのですか?それが一般的な名前ならいいのですか?
しかしイギリス王室に問い合わせた時点で「シャーロット」は一般的な名前でなくなったことは万人が気付いています。当然イギリス王室は、高崎山が猿に一般的な名付けをすることに表向きに介入する権利はありません。
イギリスは、多民族国家のアメリカに比べ人種差別問題がより深刻です。
だれかが言ってましたが、一般的なイギリス人にとっては「猿が猿に名前を付けることに、何故我々がコメントする必要があるのか?」というのが本心だったと思います。
話が飛びます。
今テレビで国会中継をやっています。「集団的自衛権」です。
空疎な議論ばかりです。憲法違反だそうです。
戦後すぐでしたが、当時違法だったヤミ米には手をつけない裁判官が餓死する事件がありました。今でも賛否両論があります。法の番人たる裁判官として大変立派な方だったと思います。そして重い問題提起をされました。
しかし私ら凡人は「明日子供に与える食べ物が無ければ、盗んでも手に入れる」のが親だと思いますが・・・
政治家は学者や法律家ではありません。
「戦争はイヤ!平和が一番!」「未来の子供たちを戦場に行かせない!」「徴兵制反対!」
だれだってそうです。ならどう対策を立てるのか?そう叫んでいる方々の対案が全く見えて来ません。
「戦争はしません!だからあなたも攻めて来ないで!」でも敵国は言うことを聞いてくれません。
中国はアッと言う間に、南沙諸島に東京ドーム175個分の基地を作りました。
日本人は、外国軍隊が実際に自分の家の中まで入って来ないと、危機感を感じないのかも知れません。
あるいはそうなっても、命を奪われるよりはマシ、と考えているのでしょうか?
仮にアジアの某超大国が我が国を占領し支配しても、おそらく我が国の中で表向きに略奪強姦をするとは思えません。政府や役所、企業や商店はそのまま継続させますが、必ず幹部がその上に立ち、反論は許さず、利益を吸い上げ、個人的には横領し不正蓄財をすると思います。選挙もなく、反対運動する者はいつの間にか消されます。
日本は現在一国で自国を守る力はありません。でも「集団的自衛権」がどうしてもイヤなら、空想的平和主義者が憧れる永世中立国スイスのような道も無い訳ではありません。
しかしその道は険しく空想的平和主義者が一番嫌がるモノです。
現在の5倍の国防費、核武装、国民皆兵、徴兵制です。スイスとはそういう国です。
現在の日本人にそれだけの覚悟や胆力があるでしょうか?
「逆も又真なり」
最近テレビで気になるのが、
芸能事務所のコメントで「プライベートな事柄については本人たちにマカセています。」という何とも上から目線の発言です。マカセる?!
一般的な組織や団体では、大のオトナのプライベートなことは、直接的な損害が無い限りは「関知しない」のが普通でしょうが・・・
が、そのことでCDの売り上げやCMの契約にすぐ影響が出ます。したがってファストフードチェーンの異物混入問題くらい重要なことです。経済合理性に適ってます。
「アイドル」とは直訳すれば「偶像」のことです。ウ・コもセ・クスもしません。いや、してはいけません。
XXX48は「恋愛禁止」だし、美少年が多数所属するプロダクションもそうでしょうが、問題を起こさないための、ファンが知ったらがっかりするような身の下マネジメントを、きっと徹底してやってるんだろうな?と、CDの1枚も買ったことのないオッサンは勝手に想像するのです。
もう一つは某国国営放送の朝の昔からの連ドラです。
都会は冷たく、田舎は温かい。都会で失ったモノを田舎に帰って取り戻すか、田舎で育った純情無垢な子が「不器用」ながら都会で頑張って自己実現してゆく、というワンパターンです。
「水戸黄門」的で安心して楽しめますが、都会に住む人間が都会で作って、都会から発信しています。
ホントに田舎がそんなに良いのなら、こんなに過疎化したりシャッター商店街になったりしないと思いますが・・・別荘に住むのは快適ですけど、集落に住むと人間関係でえらく苦労するのはあまり言いません。
武道については過去のブログで色々述べて来ましたので、重複することばかりですが、又書きたくなりました。
一見不合理に見えても実は理に適っていることが、とても多いです。
日本人でも「武道」と「武士道」の違いを明確に説明できる人は少ないと思います。
「大和魂」も「サムライ」もサッカースタジアムでしか語られません。
倫理観がある意味真逆です。
我々少林寺拳法の拳士は、帯に「一撃必殺」と刺繍してはいけません。少林寺拳法は仏教でもあり武道でもあるので「殺生」が許されるはずはありません。「武道」は自分や仲間を守り、争いを止めさせるためのものです。
一方「武士道」では「一撃必殺」を目指します。武士とは、軍人や兵士のことです。「戦争」それ自体は「犯罪」ではありません。国と国の利害対立が政治や外交で決着がつかなくなった時に勃発します。どちらも自分のほうが正しいと信じています。
したがって「敵兵」は「犯罪者」や「悪者」ではありません。クニに妻子を残して戦場に赴きます。個人的に何の恨みもありません。幸運にもこちらが優勢になったとしても、いたぶって殺してはいけません。一撃で苦しめずに殺すことが「武士の情け」です。
話は飛びますが、
FテレビやNテレはそうでもないのですが、テレビAやTテレビは「憲法9条」や「集団的自衛権」について相変わらずキレイゴトを繰り返しています。
「戦争はイヤ!平和が一番」と主張するオバサンや若い母親がしばしば画面に登場しますが、それはそれでその通りだと思います。問題はその後「で、どーするつもり?」にあります。
「オトコはすぐ浮気するんだから!」と言われますが、よく考えれば一人ではできません。相手がいます。オンナです(まれにはオトコも)。
「戦争はしません!」といくら唱えても仕掛けて来る相手がいます。
「戦いません!だから武器は持ちません」と表明すれば、若い女の子が夜裸で歩いてるようなものです。国内であれば警察がいますが、国際社会に警察はいません。国や郷土や家族はだれが守るんですか?一国で守れますか?
誤解を恐れずに言えば「戦争は必要ならいつでもするよ!」と宣言するほうが戦争しなくて済む可能性が高いです。
中国はしたたかな国です。100年単位で国策を考えています。13億の国民を抱えて、安定的にエネルギー、水、食糧を確保していくのは大変です。ロシアのように一見短絡的で乱暴な国ではありません。近付いて来る時は笑顔です。手に入れたら豹変します。選挙など無いので乗っ取られたら終わりです。
仮定の話ですが、日本が乗っ取られても、最初は何も変わりません。しかしいつのまにか首相の上に主席がいます。社長の上に総経理が静かにいます。コンビニの店長はこれまで通り続けられますが、オーナーはこの前までレジにいた留学生かも知れません。タテつく者は知らない間にどこかに消えて行きます。
アベさんもアメリカが大好きな訳ではないと思います。「戦後レジームからの脱却」というのは真の日本の独立のことだと思います。でも日本一国では守れないし、アメリカにタテつけば、アメリカにとって日本の首相を失脚させることぐらい簡単だ、と思いますから。
沖縄の某県知事は、アメリカに行って「基地反対」を訴えましたが、中国に行った時には尖閣について一言も触れませんでした。沖縄を真に守る気がないのでしょうか?
ヘアスタイルと同じくその政治スタイルに不自然さを感じます。
ウィークデーは通常通りの営業です。
4月29日(水)営業
30日(木)営業
5月 1日(金)営業
2日(土)営業
3日(日)休み
4日(月)休み
5日(火)営業
6日(水)営業
以上 よろしくお願い致します。