博多メイはりきゅう院
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  • 東京オリンピック2020

    開催決定嬉しいですね。

    私は1964年(昭和39年)の東京オリンピックを白黒テレビでリアルタイムに観ました。
    戦後からの復興の象徴でした。

    2020年は東日本大震災からの復興の象徴になるでしょう。
    オリンピックが開催されることになりましたので、たしかにヒト、モノ、カネの資源が震災復興から削がれる危険性はありますが、それを上回る経済効果とカネに換算できない心理的効果があると思います。

    現在60歳前後から80歳前後までの方は、平均寿命を全うすれば、一生のうち2回も日本でオリンピックを経験することになります。一つのマイルストーンとして生きる指標になります。

    1964年の時は日本の前に、欧米の先進国がいっぱいいましたので、後を追いかければ良かったのですが、今は既に世界のトップレベルにいますので、国としての目標設定が難しく、この20年位は迷ってばかりでした。良い目標ができました。

    仮定の話ですが、全世界の国々約200カ国が、必ずオリンピックを開催することになれば800年に一度しか回って来ませんし、主要な30カ国としても120年に一度です。つまり半永久的に回って来ない国がほとんどです。日本にそれだけ力があるということでしょう。

    次は国連の安全保障会議の常任理事国入りしたいですね。これは難しいですよ。

    それにしても今回の日本の関係者の招致活動は見事でした。
    周到な計画、ロビー活動、語学力、交渉力、プレゼンテーション能力ともこれまでの日本人が苦手とするモノばかりでした。やればできるんですね!

    今回活躍したアスリートたちもその世界ではトップレベルの方々ですが、上記の能力を初めからお持ちではなかったはずです。もちろん一芸に秀でた方々なので体力やモチべーションや集中力は人並み外れているでしょう。しかしやはり学習によるものだと思います。

    話は飛びますが、
    私ら日本人は他人の迷惑にならないよう、いつも縮んで生きて来ました。そうすれば相手も縮んでくれて、間に適度な緩衝地帯が生じ、快適に暮らせました。しかしそれは私ら日本人が変わった人種であるだけで、国際的にはこちらが縮めば縮む程、相手は「膨らんでいいんだな!」と解釈します。こちらが軍事力を持たなければ、誰も攻めて来ない、と思っておられる方も多いと思います。

    私ら日本人は「見返りを求めず他人に親切にしなさい」と教えられて来ましたが、潜在意識の中には「そうすればいずれ返って来る」と思っており、又明確に「情は人の為ならず」(残念ながらこの意味を間違って理解している方も多くおられますが、間違った解釈の方が国際的には正しい、という面白い矛盾を生じています)というコトワザもあります。でも期待すればする程返っては来ません。

    私ら日本人は、「すみません」「ごめんなさい」とすぐ謝ります。
    潜在意識の中に「そうすれば相手は許してくれる」と思っており、たしかに日本人同士だと通じます。しかし国際的には「そうだろう!お前が悪いから謝るのが当然だ。永久に謝り続けろ!」と言われます。
    ただ日本人でも一つだけ例外があります。何故か交通事故の時だけは、明らかに自分が悪くてもなかなか謝りませんし、お見舞いにも来ません。これだけはなかなか大したモノです。

    話は又飛びますが、
    前述の能力つまり語学力、交渉力、プレゼンテーション能力はなかなか学校では身につきません。大手企業に入れば鍛えられます(というよりそうしないと居場所がなくなります)が、学生時代にその基礎でも何とかならないでしょうか?
    先日文部科学省が、今後英語教師には最低「英検準1級」以上を取得させると言ってました。私ら70年近くその程度の先生方に習っていたんですね。できればTOEICでいつも950点位は取って頂きたいと思いますが・・それだけの給料があればインドやフィリピンのほぼネイティブの方を3人は採用できると思います。

    又々飛びますが、
    トップアスリートや武道家がどんなことを考えているか?最近面白かった本を3冊ご紹介します。

    1「日本人の知らない武士道」アレキサンダー・ベネット 文春新書 850円
    ニュージーランド人 剣道7段 日本人でも武士道と武道の違い、武道とスポーツの違い、  スポーツと体育の違い、を知らない人が多いのでは?と思います。外国人がここまで研究しているとは!?

    2「諦める力」為末大 プレジデント社 1500円
    いつもテレビでお見かけするあのトップアスリートが、ここまで考えているとは!

    3「修業論」内田樹 光文社新書 760円
    東大出の学者で合気道7段、もう哲学です。文章が難しいけど・・
    以上

    武道 その14

    今回は武道に付き物の「他流試合」について述べます。

    私らの学生時代でも既に「頼もう!」とやって来て、勝ったら道場の看板を持って帰るなどということはありませんでした。しかし他の武道部との交流もありましたので、親しくなれば、時には一緒に稽古することはありました。

    たまに外国人留学生でラグビーやアメフト等のコンタクトスポーツ経験者が日本の武道に興味を持ち、一度対戦してみたいというケースはありました。その頃は今のようにK-1や総合格闘技が海外では一般的ではなかったので、体格が倍近くあっても、パンチや蹴りをきちんと稽古した経験のある者は少なく、パンチは大振り、蹴りの意識は無くローキックを防ぐことができません。勝てなくても何とか対応できていました。

    少林寺拳法部内でも、
    「世界けんか旅行」が平凡パンチ(当時はプレイボーイと並ぶ人気の男性週刊誌)に掲載されたA先輩。

    休学してイスラエルのキブツ(いわゆる集団農場)で働き、その宿舎で寝ていたら、枕元のパレスティナゲリラが仕掛けた時限爆弾のチクタクという音で目が覚めたB先輩。

    1年生の夏休みに四国に帰省した時に空手をやっている友達と河原で試合しノックアウトしたら、直後にそこの師範が自転車で駆けつけて来て逆にノックアウトされたC先輩。
    その師範はもうお亡くなりになりましたが、フルコン空手の最大会派の四天王のお一人として著名だった方です。その後はご自分の会派を立ち上げられましたが、その技法や思想には少林寺拳法のそれもかなり参考にされたとお聞きしています。

    C先輩はその後毎週のように新宿あたりでフツーでない人たち数人と試合?してました。いつも拳に怪我してました。4年生の時には「今だったら絶対負けない!」と言ってました。
    2~3年前福岡に来られた際に、河原でノックアウトされた話を恐る恐るお聞きしたら「オレも若かったよな、オレはグローブ着けてて、師範は素手だったもん・・まあこっちは遊びだけど向こうは仕事だもんな、とんだ営業妨害だよね。」

    アメリカに留学してすぐ、「少林寺拳法という武道をやっている」と自己紹介したら、すぐにアメフト部のキャプテンから大学キャンパスでの公開試合(決闘?)を申し込まれ、突進して来る倍くらいある相手をカウンターの蹴りで倒したD後輩。

    1970年代 日本人最初のムエタイ王者となった最強のキックボクサーF氏のスパーリングパートナーをしていたE後輩。

    ボクシング部監督の白鳥金丸教授は他の武道に対して非常にオープンで、惜しみなくパンチのテクニックを教えて下さいました。東京オリンピックではライト級で出場されメダル確実と言われてましたが、残念ながらメダルはバンタム級の桜井孝雄氏の金メダルだけでした。

    少林寺拳法部の隣では、先に述べたフルコン空手の最大会派のK真空手部が稽古をしていました。主将は自衛隊を退職し、部を立ち上げるため入学して来た、同学年ながら3歳上のA氏でした。既に巨岩のような体でした。卒後2年で全日本選手権で優勝されました。現在はD道塾を主宰され、突き蹴りに投げも取り入れたユニークで実戦的な試合形式を確立されています。

    話は飛びます。
    しょぼいですが私事です。でも負けた話なんぞするつもりはサラサラありません。
    4年生の秋、既に幹部交代もして気軽に稽古に参加していたら、礼儀正しい「他流試合希望者」が現れました。「お手合わせをお願いしたい」とのことです。
    まわりを見ても最上級者は私だけです。後輩に強いのはいくらでもいますが、仕方ありません。

    「私たちの空手の攻撃はだれも防げず、私たちの受けはだれも破れません。」
    私はとっくに就職は決まっていましたし、ここで怪我なんぞしている場合ではありません。
    何とか穏便にお引取り頂きたい一心ですが、理屈やノーガキで負けるつもりもありません。

    「うーん?それってホコとタテですよね。矛盾でしょ!おたくら同士で闘うとどうなるんですか?」
    「厳しい試合になりますね。簡単には決着しないでしょう。」
    「そそそれっておかしいでしょ?それって防御の方が優れていることにはなりませんか?」
    「いやいや やってみれば分かりますって!」

    先日テレビでTけしさんが得意のN嶋さん話をしていました。
    アナウンサー「N嶋さん この試合どんな展開になると予想されますか?」
    N嶋さん「厳しい戦いになるでしょうね。この試合1点でも多く獲ったほうが勝つでしょう。」
    どこの世界にどのスポーツに、1点多く獲った方が勝たない試合ってあるのでしょうか?
    しかしN嶋さんが言えば、矛盾してても深い!

    「分かりました。私がお相手しますが、ルールはそちらが決めて下さい。私の方は目と股間以外は何でもアリで結構ですが・・もちろん倒れたり気絶した相手への二次攻撃はナシで・・」
    「パンチや肘打ちでの顔面攻撃はナシにしましょう。」
    「それだったらグローブしましょうか?」
    「グローブすると、我々の突きは威力が減殺されるので・・」
    「そんなことも無いでしょうけど・・分かりました。」
    「時間はギブアップかノックアウトまででよろしいですね?!」「構いません」

    幸運なことにすごく弱い相手でした。
    ワンツーストレートで牽制して、首相撲から膝蹴りを入れたらうずくまりました。
    「もうよろしいですか?」
    「いやいや 私たちの空手にはツカミはありません!ツカミ無しでもう1本お願いします!」

    今度はローキックを数回蹴って意識を下に向けさせ、ローからハイキックの段蹴りを決めると脳震盪を起こしました。
    「もうよろしいんではないですか?」
    「今日はこのくらいにしておきましょう。」
    「ありがとうございました。」
    おおらかな時代でした。

    話は又飛びますが、
    先日国会議員T元さんが「憲法96条変えるのおかしいでしょうよ! スポーツではルール変えないでしょ!自分の都合の良いようにいつも変えてたらフェアじゃないじゃないですか!」
    いやいやスポーツ団体ほどルールを変える組織はありません。
    スキージャンプ、平泳ぎ、ラグビー、野球のボール・・

    日本人が変えたがらないだけです。変わっても必死にそのルールに適応しようとする。やっと適応した頃に、又ルールを変えられる。農耕民族だからでしょうか?不都合でも外圧は自然災害の一つのように捉えます。自分から打って出るようなことはしません。
    少しは変わらないと、この国はモチません。

    またまた話は飛びます。
    私らの頃は、国内の同学年は200万人、今は100万人です。でも大学進学者は私らの頃は25%、今は50%くらいでしょうか?したがって大学生の数はあまり変わりません。

    でも長引く不況で、地方の子たちは大都会に進学しなくなりました。海外留学も増えていません。もしも余裕があるならできるだけ親元や自分のテリトリーから出てみるのも良いと思います。他流試合やってもいいじゃないですか?

    早稲田大学少林寺拳法部はまだマイナーな運動部ですので、野球部、ラグビー部等のようなスポーツ推薦制度はありません。でも社会科学部の自己推薦制度もあります。もちろん高校時代の活躍とある程度の学業成績は必要です。御検討頂ける方がおられたら嬉しいです。

    今回は自慢話タラタラのリクルートになりました。

    「永遠の0」を読んで

    最近読んだ小説の中で感動した1冊です。
    まだ読まれてない方には是非お薦めします。
    実話ではありませんが、著者による詳細な事前調査に感服しますし、あるいはモデルとなった方がおられるかも知れません。

    ストーリーは零戦パイロットの特攻のことですが、もちろん衝撃的なエンディングについてここで語る訳には行きません。ただ主人公の陰に隠れているのは、早稲田大学出身の海軍予備学生の将校のパイロットです。

    話は飛びます。
    4年前に亡くなった恩師について語ろうと思います。
    恩師個人のことなので恐縮ですが、文献やインターネットでもかなり情報が開示されていますので、その範囲で述べさせて頂きます。

    私が早稲田大学少林寺拳法部に所属していた約40年前の部長は本間忠彦商学部教授でした。パイプを銜えたお姿は日本人離れした端正な風貌で、温厚なユーモア溢れる敬虔なクリスチャンでした。

    我が大学の運動部(どこもそうかも知れませんが)では専門的に指導する監督やコーチの他に部長がトップにいます。単に頭として戴くのではなく、きちんとリーダーシップを発揮されます。

    武道関係の運動部だし、70年安保の直後で世の中や学内は騒然としていて、私らは先生にずいぶんお世話になりました。どこのクラブでもそうでしょうが、血気盛んな若者で、右も左も分からず東京に出て来たガキ100人くらいを束ねるのは大変です。

    今だから笑える話を一つ、
    野球の秋の早慶戦の夜、新宿に繰り出したある小柄な1年生の女子部員は、酔っ払ったしつこいオヤジにからまれました。あまりにしつこく抱きついて来るオヤジに、彼女はカウンターの蹴りを入れました。オヤジは気絶し吐血して救急車で運ばれました。

    前年までアメリカで高校生だった帰国子女の彼女には日本人のオヤジの悪ふざけが通じなかったのです。彼女は逮捕され新宿署に留置されましたが、深夜に弁護士資格もお持ちの本間先生が彼女を貰い下げに行きました。

    私らが20歳の頃、本間先生は50代半ば、ちょうど父親の世代でした。この世代はほとんどが太平洋戦争に兵士か下級将校として参加しました。
    本間先生は法学部在学中に志願し海軍予備学生13期として訓練の後零戦パイロットとなりました。

    本間中尉(終戦時は大尉)はかなりの撃墜数を誇り、旧軍関係の雑誌「丸」やその他の文献に取り上げられていましたが、当時私らが空中戦のことを訊ねても、ご自身が2回撃墜され命かながらパラシュート脱出されたことを静かに話されるだけでした。

    本間中尉は数年日本各地の基地を転戦した後、千葉県茂原基地で首都防衛の任に就きます。
    終戦の日つまり昭和20年8月15日午前5時過ぎ、米英空母の艦載機60数機を、房総半島上空にて零戦4機編隊2つ、つまり第1区隊をある少佐が、第2区隊を本間中尉が率い、合計たった8機で迎撃しました。

    本間中尉は米戦闘機グラマン1機を撃墜するも、英戦闘機シーファイアー(スピットファイアーの海軍型)に逆に撃墜され、重傷を負いながらパラシュート脱出しました。

    話は又飛びます。
    いつまで続くか分かりませんが、我が部は現在何度目かの全盛期を迎えています。
    私らの時代もそうでした。以前にもブログに書きましたが、昭和47年(1972年)秋
    全日本学生大会で我が部は総合優勝しました(ちなみに2年生だった私は補欠にもなりませんでした)。

    各種目ある中で最もそれに貢献したのは、団体乱捕という種目で優勝したことです。
    これはその直後死傷者が続出し、この大会を最後にこの種目は禁止になりました。
    140校のワンデートーナメントつまり優勝まで7試合、各校5人づつで体重制限無し、グローブ着用、胴は着けるがヘッドギアやマウスピース無しで、ノックアウトで1本というルールでした。

    決勝の相手は防衛大学、5人対戦するも決着がつきません。最後の代表戦で辛くも勝ちました。
    単純に狂喜する我々とは対照的に、本間先生は涙を流されていました。もちろん喜んでおられたのは間違い無いのですが、言われた言葉は意外でした。
    「防衛大学が武道で、我々のような一般の大学に負けて良いのか?」

    当時は分かりませんでしたが、後になってお聞きしたところによると、血を流しながら戦い進む学生を見て、戦時中のことを思い起こされたようでした。
    特攻で散った多くの仲間のこと、生き残ったご自分のことのようでした。

    話は戻りますが、
    少佐の区隊は何とか全機帰還しましたが、本間中尉の区隊はかろうじて脱出したご自身を除き部下3名全員未帰還でした。太平洋戦争史上最後の空中戦でした。

    恩師のお気持ちを勝手に詮索して大変僭越ですが、
    もしかしたら「あと数時間経てば終戦だったのに・・」とずーっと思われていたのではと・・

    本間中尉の勇姿はネットで「本間忠彦」で検索し「横浜旧軍無線通信資料館掲示板」をクリックすると写真を見ることができます。俳優の伊藤英明ばりの男前です。

    また文春文庫「8月15日の空」秦郁彦著 に本間中尉の奮戦ぶりが載っています。

    合掌

    美容鍼灸 その15

    顔の美容鍼を始めて2年経ちました。
    今日はそのメカニズムと効果について語ります。
    と言っても科学的なデータやエビデンスはありません。
    私の全くの主観です。

    1 方法
    顔から首にかけて約100本くらい刺鍼します。
    使用する鍼は太さ0.1ミリの極細ディスポ針。
    施術時間は30分、そのうち置鍼時間は10分程度。
    患者様はお化粧を落とす必要はありません。

    2 メカニズムと効果
    鍼の効果の仕組みは,まず第一に血行を改善することです。
    体に鍼を刺せば、その部分周辺が発赤します。これはトゲが刺さった時と同じで、体に非自己の異物が侵入すると、自己防衛反応が起き、脳はその部分に新鮮な血液を送り、血流により異物を洗い流そうとします。それを応用します。

    それによって古い血液は押し出され、栄養豊富で新鮮な血液が充満します。
    人間も自然の一部です。川がさらさら流れていれば自然は保たれますが、川が澱めば沼になります。ボウフラやメタンガスが発生します。
    人体も血が滞れば乳酸やヒスタミンが生成され、痛み等悪い影響が出ます。

    新鮮な血液が豊富な表情筋には張りが出ます。それにより表面の皮膚はやや引き伸ばされシワが伸びます。

    張りと弾力が出るため、リフトアップされます。小顔に見えます。
    そして下ぶくれのアゴがシャープなラインになります。
    たれ目が猫目になります。眉山が上がり目が大きくなります。

    古い血液が流され新鮮な血液に満たさせると、顔色が改善し透明感のある白さが増し、クスミが取れます。
    血液量が増えれば、表面の水分量も増えます。潤いとツヤも出ます。

    顔も体の一部ですので、当然ながら体に施術した後、顔美容鍼をするとより効果が高まります。
    一番近い状態は温泉に浸かった後の顔でしょうか。

    1回で効果が出なくても、2~3回続けると効果が出て来ることもあります。

    年齢に関係なく効果が期待できますが、若い方よりある程度の年齢の方のほうが、はっきりするようです。加齢により好調な時と疲れている時の顔の違いが、明確に現れるからでしょうか。

    3 デメリット
    良いことばかり述べましたが欠点としては、
    内出血ができることがあります。しかしたまにできたとしても、直径5ミリ以下で色は手の静脈の色つまり薄い青色です。ファンデーションかコンシーラーで隠せます。
    なお刺鍼による発赤は施術後すぐに消えます。

    お年寄りほど内出血しやすいようです。加齢で血管が脆くなっているからでしょうか。

    ほとんど痛みは感じませんが、全く痛くないということはありません。顔の周辺より中央に近付くほど感じます。ホウレイ線等の中央部分の方が痛点が多いからでしょう。

    人によって効果持続時間がバラバラです。
    つまり1週間に一度来られる方から1か月に一度来られる方まで、幅があります。また一度施術して半永久的に効果が持続することはありません。

    効果が良く出る方と出にくい方がおられます。
    男性も来られますが、男女差は感じません。

    全くの私見ですが、出にくい方は持久力が鍛えられるようなスポーツをしっかりされているような方、つまり顔の筋肉も鍛えられ体脂肪が極端に少ない方です。

    それと普段から美顔やエステをしっかりされていて既に出来上がっておられる方も、ノビシロがありません。しかしそのような方がお手入れの期間を空けた時は、美容鍼ですぐに効果が出ます。上がり癖がついておられるからでしょう。

    これまでで「全く効果が無い」とおっしゃる方がお二人おられました。

    以上 科学的な裏付けがあまり無いまま私見を述べましたが、一度お試し頂ければ幸いです。

    無洗米とカットソー

    長年間違って覚えていたり、間違っていながら堂々と使っていて後で恥ずかしくなったり、正確に意味を説明できないのに調べてもいない、ということがたくさんあります。
    たくさんある中で、IT専門用語はとっくに諦めていますが・・

    それ以外で私にとって恥ずかしい言葉ですぐ思いつくのは、この「無洗米」と「カットソー」です。

    「無洗米」の私の間違った解釈は、
    既に水で研いであり、もう研ぐ必要がないので「既洗米」ではないかと思っていました。

    正しくは、ヌカと胚芽を除去する通常の精米方法と違い、ヌカの内側にある肌ヌカまで除去するため、もう水で研ぐ必要が無い、とのことです。つまり一度も水を使ってないので「無洗米」に間違いありません。

    「カットソー」の私の間違った解釈は、
    CUT(裁断)してSEW(縫製)するのだから、ニット以外は全てカットソーではないか?と疑問に思っていました。

    何と「カットソー」はニットなんですね!

    何が正しいのかは、アパレル業界でも解釈は様々のようですが、大まかに言うと、

    一般的に生地には綿100%でも、ワイシャツのような「織物」と、Tシャツのように伸びる「編物」があります。

    「織物」は縦糸と横糸で織ったもの。
    「編物」は一本の糸で編んだもの。

    子供の頃(約50年前)、駄菓子屋で女の子たちが「リリアン」という、ひもを筒状に編む玩具を買って遊んでいました。

    筒状に丸編みした生地を裁断して縫製する。だから「カットソー」なんだそうです。
    筒状で代表的なものに「HANES」、「ヘインズ」というTシャツがあります。「ハーネス」と間違って覚えている方もおられます。

    「カットソー」も「Tシャツ」も厳密に言えば「ニット」ですが、業界では使い分けてます。
    「ニット」はセーターとかカーディガンなど、型紙に沿って編んだもの。
    「Tシャツ」はシンプルな下着。
    「カットソー」は平たく編んだ薄い生地(ジャージー等)を型紙に沿って切って縫った、おしゃれなもの。

    「カットソー」とはCUT(CUTの受身形だが無変化)& SEWN(SEWの受身形)だそうですが、英米では伝わらない和製のファッション用語らしいです。

    ここしばらくは「軍」関係の硬い話題ばかり続けましたので、たまには軟らかいモノを書いてみました。

    仮説徴兵制

    202X年 南西諸島への他国による度重なる侵略と、国内でのテロ頻発に悩まされた日本は「徴兵制」を施行することとした。

    その頃「自衛隊」は既に「国防軍」に名称を変え、陸軍、海軍、空軍に、海兵隊が加えられた。部隊名も例えば「普通科連隊」から「歩兵連隊」に、階級も幕僚長、陸将、一佐、ニ尉、陸士長等から大将、中将、大佐、中尉、軍曹等の世界標準のそれへ戻された。

    「防衛大学校」は過去の陸軍と海軍の不仲を考慮して、敢えて陸軍大学、海軍大学、陸軍士官学校、海軍兵学校等と分けず、原則そのまま残した。教育内容はIT関連等をより充実しているのは言うまでもない。

    いつの時代もどこの国民も「徴兵制」を好きなはずなない。
    周辺諸国はもちろんのこと、アメリカも難色を示した。
    でもこの外患に対応するのはやむを得ない選択だった。

    幸い国民の民度も向上し、支配階級と被抑圧階級、資本家と労働者、等々の国内での対立意識は既に無く、「日本人」イコール「日本国の国民」という意識になっていて、「スイスの国民皆兵」のような土壌が受け入れられる状態であった。

    しかしどのようにすれば「徴兵制」が安心して若者やその家族、国民に受け入れられるのか?

    その内容は以下のようなものになった。
    対象は高校卒業後の男女の原則全員
    期間は2年間
    衣食住は国家負担

    この2年間で短大卒資格取得か大学の教養課程終了とする
    しかしこれを経ないと大学には進学不可
    就職にも影響する
    ある意味で昔の「元服」とも言える

    マスターする内容は、
    実技は小火器や徒手格闘の軍事訓練
    学科は英語、中国語(共に役に立たないこれまでの学校教育モノではなく実際のコミュニケーション能力UP)、
    19世紀以降の世界史日本史、
    社会人教育(ディベート、プレゼンテーション能力、パソコン、簿記、礼儀作法、自動車運転免許等)

    実技は各地域別の師団対抗大会があり、優秀者は表彰される
    全寮制だが、日曜祝日は外出外泊自由

    終了試験は
    実技は部隊レベル、個人レベルの模擬戦闘
    学科はペーパーテスト

    試験に合格できなければ、徴兵期間延長
    規則を破れば「軍法会議」「不名誉除隊」となる
    終了時には「有事の召集には即応する」と全員がサインした

    こうならないことを祈りますが・・・

    アレルギー

    そろそろ花粉症のシーズンが近づいて来ました。

    だれでも何かしらのアレルギーを持っています。
    鼻炎、アトピー、喘息、金属、食物、医薬品等々・・
    アレルギーは無害な異物(抗原)を間違って攻撃してしまう免疫機能の異常です。

    似たような病気に「自己免疫疾患」があります。
    慢性関節リウマチ、全身性エリテマトーデスなどの膠原病があります。
    これは間違って自分自身を抗原と認識して攻撃してしまう原因不明の厄介な病気です。

    アレルギーはあまりにも清潔な環境で育ったり、あまりにもゆったりしている(副交感神経亢進)と発症しやすい、と言われています。

    また若くて元気が有り余ってると出やすいです。来月還暦を迎える私は、ここ数年花粉症が気になりません。歳取って来たのと、日々の生活に汲汲としてるから・・
    おっと ここでは「花粉症の鍼が効いている!」と言わなければ・・

    最近「軍」について語ることが多いので、それに例えると、
    「アレルギー」は「誤爆」、「自己免疫疾患」は「同士討ち」か「クーデター」でしょうか?
    良い環境がその原因と言うのも興味深いです。

    話は変わりますが、
    アルジェリアの事件が起こる前は、部活の体罰が注目されていました。

    誰しもが思っていると思いますが、誤解を恐れず言いますと、私が親だったら「そんなクラブはどうせ大したモノではないので、辞めてしまえ!」です。

    高校生はまだ人生経験がほとんど無いので、目の前の部活に一所懸命になるのは当たり前ですし、良いことだと思います。

    異常な体罰を加える監督は、個人的に何か問題を抱えているか、成績を上げることでそのスポーツ界での自分のキャリアUPに執着しているからでしょう。いずれにしろ生徒のためではありません。戦う相手は生徒ではないでしょう。自分のウサ晴らしか、我欲です。その上の上司の管理監督こそ問題があります。

    高校野球の名監督の「たかが野球、されど野球」という名言があります。素晴らしい言葉だと思います。しかし時々逆に言ってみると良いと思います。「されどバスケット、たかがバスケット」

    前回のブログで述べましたが、日本人は宗教には「のめり込むこと」をあまり良しとしないのに、スポーツとなると何故「極め」たがるのでしょう?

    以前のブログで述べましたが、スポーツ(SPORT)の語源は、SPは飛び出す、離れる、PORTは港、つまり「港から離れる」「日常から離れ、気分転換する」という意味だそうです。
    SPRING SPLASH、SPRAY、SPRINKLER、SPARK、SPIT、SPLITとキリがありません。

    つまり「道楽」です。
    少林寺拳法の開祖 宗道臣は我々弟子たちに「一所懸命稽古するよう」常々言われていましたが、一定のレベルに達し調子に乗って来ると「そんなに強くなってどうするんだ?」と問いかけられました。少林寺拳法は禅宗ですので、これはもう「禅問答」ですね。

    その娘であられる総裁は20年程前、「鍛えた拳はどこへ行く」と問題提起されました。色々な受け止め方をする人がいると思いますが、蓋し名言です。
    (余計な話ですが、少林寺拳法では、拳で堅いモノを突いて鍛えることはありません)

    本当に強いチームは体罰やシゴキはありません。
    ある元総理大臣は若い頃ある大学の名門運動部(ここ数年あまり芳しくありませんが)に入りましたが、厳しい練習について行けず退部しました。2軍どころか4軍5軍まであると言われています。

    このような組織では、自分が失敗しようが怪我しようが、誰も責めません。「ゆっくり休んで、しっかり治せよ」とまわりから優しい言葉を掛けられます。そして後輩が喜んで上がって来ます。

    この方がつらいです。大手企業など優秀な組織ほどそうです。自分が壊れなくても家族や子供が壊れます。その後彼は「サメの脳みそ」と言われながら総理大臣まで昇りつめました。国民にとっては、彼には一流プレーヤーになってもらった方が良かったのですが・・

    「中道」とか「中庸」という言葉があります。
    腰が定まらず不安定な感じですが、なかなか良いと思います。

    博多弁で言うと「イイッチャナイト?」ってやつでしょうか?

    プライベートライアン

    「日頃はまじめに生活しているライアンの、実は怪しいプライベートな話」ではありません。

    1998年製作のアメリカ映画 監督スティーブン・スピルバーグ 主演トム・ハンクスの第2次世界大戦の連合軍ノルマンディー上陸作戦以後のストーリーです。

    「PRIVATE」とは、私らが普段使っている「私的な」という形容詞とはスペルは同じながら意味は全く異なる名詞で、いわゆる「一兵卒」のことです。つまり題名の直訳は「ライアン2等兵」です。

    話は少し外れますが、
    「一兵卒として頑張ります!」と毎回言うものの「一兵卒」で終わったタメシのない、あの剛腕政治家に騙された某滋賀県知事は、国民の大多数が「きっとカモにされるよ」と思っていたのに、隣の大阪首長の活躍をやっかみ、おいしい話に乗ってしまいました。多額の税金を使った上に、すぐ投げ出しましたが・・

    「プライベートライアン」はモデルはいますが、実話ではありません。
    兄3名がノルマンディーで戦死し、未亡人の母親1人が祖国で待っているのを知った米国の上層部は、国威昂揚のためか、戦闘中行方不明のその4男で、しょうもないクソガキのライアン2等兵(マット・デイモン)を救出し帰還させるため、ミラー大尉(トム・ハンクス)率いる優秀なレンジャー部隊8名を投入します。部隊は全滅するもライアン2等兵は生還します。1名を救うため8名が犠牲となることの意味を問いかけています。

    話は飛びますが、
    アルジェリアの天然ガスプラントの事件はまだ全容は見えないものの、かなり悲惨なことになっています。亡くなった方々の御冥福を祈ります。また命を賭して活躍する企業戦士の皆さんに頭が下がります。

    今回は日本にしては珍しく、安倍首相率いる政府や当該会社の「日揮」の対応も情報が少ない中で、なかなか毅然としていると思います。

    しかしアルジェリア軍の対応についてはアメリカ、イギリス、フランスがテロリストの殲滅を評価しているのに比べ、人命尊重を第一とする日本のそれとはかなり違います。

    最近よく感じますが、世界の中で、どうやら私ら日本人の方が異質であると・・
    正しいとか正しくない、という話ではありません。私も世界が日本人が考えているようになればいいと思いますが、私らの方が浮世離れしているのではないかと?

    例えば宗教でいえば、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教はどれも一神教ですし元は同じです。何十年も宗教を認めて来なかった中国も一党独裁です。他を許しません。

    私ら日本人は、几帳面なのに宗教だけはいい加減です。
    神様は1人より大勢いた方がにぎやかで良いのです。
    人間だけでなく、あらゆる自然物にも魂が宿ると信じています。

    正月は神社とお寺にお参りし、
    2月のバレンタインデーは「女が男にチョコレートをあげる日」にしてしまい、
    4月8日の「花まつり」は国民の大多数が仏教徒なのに祝うどころか、「釈迦の誕生日」であることを知りません。
    8月のお盆は元は仏教の儀式ではなく、
    10月末のハロウィンも元々キリスト教の祭りでもありません。
    12月のクリスマスは「キリスト生誕の日」ということさえ知らず、「日頃利用しているラブホよりグレードアップしたホテルに泊まる日」で、「クリスマスイブの次の日」という位置付けです。「イブ」が「前夜祭」という意味だとも知りません。

    結婚式は、キリスト教会(風)か、まれに神社。
    葬式には、日頃会ったこともない坊さんに来てもらい、墓はお寺。
    学校は、家は仏教なのにミッションスクール。「ミッション」の意味さえ知りません。
    とバラバラです。

    また悲惨な犯罪や事件に遭遇しても、日本人はまるで自然災害に遭ったような対応をします。たった2発の原爆で年寄り、女、子供の非戦闘員を30万人殺されても、広島平和都市記念碑には「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませぬから」と主語が誰か分かりません。

    ちなみに後年アメリカの高官がインタビューで「原爆を使用しない可能性は無かったのか?」との問いに「もし日本が原爆を持っていたなら使用しなかっただろう」と答えています。

    今回のような悲惨な事件が続いても、日本は今後も積極的に海外に進出して行くしかありません。エネルギーも食糧も国内では全く足りませんから。

    政府は早い段階で自衛隊が在外邦人保護のため海外派遣できるように法改正すると思われます。それで少しはまともな「軍」に近付きます。したがって「プライベートライアン」のような厄介なケースに遭遇する危険性は格段に増えます。

    「自衛隊」は英語では「SELF DEFENSE FORCES」ですが、最近は陰で「SELFISH(わがままな)・・」と言われています。何せ日本は「私は守ってね。あなたは助けないけど・・」という国ですから。ミカンのようなオレンジ色やバッタのようなキミドリ色のスーツの似合う国会議員の方々が騒ぐと思いますが・・

    自民党は自衛隊を「国防軍」に変えようとしていますが、「軍」は国防をその任務とするものですので、言い方がしつこいと思います。地球上のあらゆる国々も「軍」を他国侵略のためと規定しているところはありません。もちろん日本人の「軍」に対するアレルギーに気を使っているためでしょうが・・

    日本は東アジア以外の世界各国でかなり好意を持たれている国です。しかし今回のようにエネルギー確保のためには、欧米の巨大メジャーと組むことも多くなるでしょう。したがって日本人も狙われる可能性は高まります。

    情報機関もきちんと確立し、アメリカ、イギリスや先方の国の情報だけに頼らないようにしなければなりません。

    学校の教育も、欧米の植民地支配や明治維新以降の歴史をしっかり教える必要があります。歴史認識は国が違えばなかなか一致させることは難しいことですが、客観的事実を積み重ね、他国の見解も併記すれば良いと思います。

    以前のブログでも何度か述べましたが、英語も教師が教えやすいことや、入学試験として使いやすい内容を教えるのではなく、実際にコミュニケーションのツールとして身に付けさせてほしいものです。

    今回は真面目な内容になりました。改めて被害者の御冥福をお祈り致します。

    国連

    日本人にとって国連は世界平和のためになくてはならない、理想的(であってほしい)な組織でしょう。若い方々の中にも国連職員やその下部組織であるユネスコやユニセフの職員になりたい人も多いと思います。

    国連つまり国際連合は、日本人は「国際連合」と呼びますが、
    正式名称は「THE UNITED NATIONS」です。直訳すれば、「連合国」です。
    中国は国連のことをそのまま「連合国」と呼びます。
    日本は都合の悪いことはオブラートに包んで訳し、都合の悪いことは隠して子供たちに教えます。「国連が平和を守ってくれる」と・・

    「連合国」とは第2次世界大戦の戦勝国のことです。
    敗戦国であるドイツ、イタリア、日本は「枢軸国」と呼ばれていました。

    この国連には193か国が加盟していますが、その運営資金の負担割合は日本2位、ドイツ3位、イタリア6位です。もちろんアメリカが1位ですが、アメリカは平気で滞納するので、日本が実質一番お金を出しています。まるで敗戦国の罰金です。ちなみにアジアの超大国の中国の負担額は日本の4分の1です。

    先日の国連総会で中国は日本のことを「敗戦国ごときが・・」と発言し、ほとんどの日本人が「今頃何で?」と不快に感じましたが、これには深い意味と伏線があります。

    日本は長年 国連の安全保障理事会の常任理事国入りを悲願として努力して来ましたが、これは中国等の反対でほぼ永久に不可能です。

    そして最も力を入れなければならなかった「敵国条項」の撤廃を怠りました。これは何度も撤廃のチャンスがあったのですが、今後は中国等の反対が予想され、もう不可能と思われます。政治家や外務省は何をやって来たのでしょう?

    「敵国条項」とは、簡単に言えば、「敗戦国」の日本、ドイツ、イタリアが軍事行動を起こした場合、国連加盟国は安全保障理事会の決議を経ることなく、単独で直接制裁軍事行動が取れるというものです。

    平和ボケした私ら日本人は、「日本は今後永久に他国を侵略することは無い」と信じて来たので、「敵国条項」があろうが無かろうが関係無いと思っていました。

    嫌なことをあえて言いますが、今後起こるであろうことを予測します。
    尖閣に中国の漁民が「漁」と称して殺到します。海上保安庁は安全に気を使いながら、これを排除しようと努力します。しかし事故は起きますし、どちらに責任があるかどうかは、どうにでもできる話です。中国が「日本が先に仕掛けた」と判断すれば良いことです。
    中国は国連の決議を経ず、国連の規定に則り、日本に軍事行動が取れます。アメリカもこのことに介入できません。

    幸せなクリスマスがこの国で末永く続きますよう!

    建前と本音

    最近はあまり聞かれなくなりましたが、以前は「日本人は建前と本音を使い分ける。」と日本人がよく言っていました。

    でもよく考えると、日本人ほど建前と本音の差が少ない国民もいないのではないかと、最近思います。

    例えば我国の周辺諸国では本音を言うと生命の危険がある国がかなりありますし、世界的に見ても一部の先進国を除いては、あぶない国の方が多いと思います。

    日本で国のトップリーダーの悪口を声高にしゃべっても、まわりは笑って聞いています。
    TPOさえ間違わなければ何の問題もありません。社長の悪口だとそうはいきませんが、命までは奪われません。まあ徐々に居場所は無くなりますが・・

    少し前 新聞の記事で読みましたが、アジアの某超大国出身で日本の大学の教授をされている方が「話では聞いてはいたが、日本で本当に本音をしゃべっても大丈夫だ、ということを確信するのに10年かかった。」とありました。本音だと思います。

    それにしても日本という国はオープン過ぎます。政治家は実現できないのに本音を語りますし、企業はノウハウを守り切れず、国民は親切で教えタガリばかり、スパイ防止法等は機能しません。

    学校では「自分に正直に」「言行一致」、組織では「有言実行」が尊ばれます。しかし実際は自分に正直になると、何をしでかすか分からないオッサンがたくさんいます。私ら凡人は自分に正直にならない方が良いのかも・・

    正確な文言は忘れましたが、少林寺拳法の開祖 宗道臣は「メッキを塗れ」と。中身はどうれあれ上辺をきれいにしておくとだんだんそれが厚くなりそれらしく成って行くと・・至言です。

    話は変わりますが、選挙が近いです。
    日本はどこに向かえば良いのでしょうか?

    ここで又開祖の言葉を思い出します。
    「半ばは自己の幸せを 半ばは他人の幸せを」 己れが先です。
    「愛無き力は暴力である 力無き愛は無力である」 やさしいだけでは役に立ちません。

    戦後70年近く経ちますが、日本は独り立ちしていたとは言えません。
    「日本はアメリカの51番目の州である」などと卑下する方もおられますが、州までも及びません。もし州ならアメリカ人3億人に日本人1億2千万人が加わるため、大統領は間違いなく日本人が選出されます。移民による多民族の民主主義国家であるアメリカといえども、国家の意思決定はワスプ(WASP ホワイト アングロサクソン プロテスタント)とユダヤ系が握っているこの国が日本人を同列に置くはずはありません。

    我々日本人は、「この国は有史以来一度も植民地になったことが無い」と自負していますが、もしかしたらこの戦後70年近くが初めての被植民地かも知れません。アメリカの緩やかで巧みな植民地政策に我々は気付いてないのでしょう。

    「君が襲われても助けないけど、私が襲われたら助けてね」と言えるのはお金持ちだけです。日本は以前ほど金持ちではありません。

    アメリカの助けなど本当は欲しくないけど、それは自分で自分が守れるようになったら言いましょう。

    アメリカも痛し痒しで、日本があまり強くなるのも困ります。太平洋戦争での日本軍の強さが身に染みましたから。今だに日本にはジェット戦闘機さえ造らせません。まして核兵器など・・

    自衛隊は軍隊ではない(そうです)。であるならばジュネーブ条約で守られません。つまり捕虜になった時にきちんと処遇されません。ゲリラなど不正規軍なら即銃殺されても文句は言えません。しかし御安心下さい。日本以外で「自衛隊は軍隊でない」と思っている国は一つもありません。

    また話が変わります。
    今日ノーベル賞の授与式がありました。山中教授は日本の誇りです。
    スウェーデンでしたが、公用語は英語でした。残念ながら日本語が公用語になることは永久に無いでしょう。もうそろそろ義務教育で、誰しもが英語で簡単な日常会話ができるように成れたら良いと思います。いくらITが進化しても、スウェーデン王女とのスマホ翻訳アプリを介しての会話は有り得ませんし、失礼でしょうよ・・

    難解な英文法、英文解釈、英作文に長けて、一生高収入が約束されても、ネイティブの帰国子女がクラスに転校して来ないことを祈りながら、学校の雑務に追われる英語教員も悲しいです。

    またまた話が変わります。
    40年以上前 総理大臣だった佐藤栄作は、1974年アジア人初のノーベル平和賞を授与されました。1967年に表明した「非核三原則」などが評価されたからです。

    「非核三原則」とは「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」です。
    表向きはこう表明していましたが、中国の核実験に不安を感じた佐藤は、裏では同じ敗戦国のドイツと結託し、日本核武装化を画策しました。

    これに危険を感じた米国ジョンソン大統領は、日本をアメリカの「核の傘」で守ることを確約し、佐藤の意図を挫きました。それ以来 自分が「戦争を放棄」することで平和が守られて来たと、日本人はお気楽に信じて来ました。

    今度の日曜に安倍晋三氏が次期総理大臣になるでしょう。
    彼の母親は岸信介元総理大臣の娘です。佐藤は岸の実弟です。したがって安倍の大叔父です。安倍が再度どのような総理大臣になるか見守ることになります。

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