博多メイはりきゅう院
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  • 原爆

    35年くらい前、私が新入社員だった頃、海外から商品を仕入れた際にルーティンの業務として、ロット毎に品質の良し悪しを生産者に伝えていました。ある時予想以上の高品質の商品が入荷しました。感激した私は「今回はすごく良いですよ!」と伝えたところ、上司から「あまり褒めると、必要以上に良過ぎたんだと思い、次から品質落としてくるよ」と注意されました。日本人なら褒められたらもっと良いものを作ろうと思うけどな?とその時は納得できませんでした。後ですぐ分かりましたが・・

    亡くなった母親に、この時期になると時々聞いていた話ですが、
    昭和20年8月9日朝 私の母親は北九州小倉の中心街 井筒屋デパートに買物に来ていたそうです。終戦直前のその時期に売っているものがあったのでしょうか?突然空襲警報が鳴り防空壕に駆け込みましたが、B-29の銀色の機体が見えたそうです。

    広島に続く2回目の原爆投下の第一目標は、小倉でした。しかし当日は曇りで、あるいは八幡製鉄の煙もあったかも知れませんが、視界不良でそのまま長崎に飛んで行きました。小倉に投下していれば、当然私は存在していません。

    世界でただ一つの原爆被爆国である日本は、原爆の悲惨さについて語り続ける義務があります。
    日本人ならそんなひどい兵器は持ってはいけないと思うはずです。
    しかし悲惨さを言えば言う程、そんなえげつない兵器なら、是非我が国も持たねば、と考える国が大半なのでは?とも思います。特に仲の悪い国が持っている場合は。

    ある日一斉に、世界中から核兵器が無くなる魔法は無いのでしょうか?

    スポーツルール その2

    なでしこジャパン これまで味わったことのない程の感動でした。

    しかしサッカーファン、野球ファンの方々には申し訳ありませんが、
    私は普段サッカーの試合は見ません。サッカーほどではありませんが、野球もそれほど見ません。患者さんとの会話で「どこのチームのファンですか?」と聞かれると、ここは福岡なので「一応ソフトバンクです」と当たり障りのない返事を心掛けています。
    この後営業に響きそうです。

    子供の頃から運動神経が良くなかったので、基本的な身体能力を問われる陸上競技や体操競技はもちろんですが、中学高校のクラスマッチ(懐かしい!)での球技つまりソフトボール、サッカー、バレーボール、バスケットボール等でレギュラーになったことなど一度もありません。このトラウマでしょうか?

    しかし野球のルールの絶妙さにはいつも感心しています。特に塁間距離、バッテリー間の距離にはどうしてこんなにピッタリに決めたのかと驚きます。

    サッカーは苦手ですね。本当に好きな人は、勝敗より戦術、プロセスや個人技に惹かれるのは、良く分かりますが・・

    低得点なのが、ダメなんですよ!そういうスポーツなんでしょうが、1点が重過ぎます。
    Jリーグの試合結果を見ても、1-0、2-1、1-1とか。0-0の試合を見てしまった時なんかは「オレの90分返してくれ」と思います。「それなら最初からPKで決めてくれんかな?」とも。いつ点が入るか分からないので、歳のせいで近くなっているのに途中トイレにも行けません。また点が入りにくいので、番狂わせが多くなります。

    サッカーは野球と違いボール1個あれば遊べます。したがってアフリカや南米などの開発途上国でも盛んです。しかし観客はいつもストレスが溜まります。いつ暴動に発展してもおかしくありません。そうなった方が良い国も多いのですが、為政者はドキドキしているのではないでしょうか?

    関係ないですが、多民族国家のアメリカチームにしては、アフリカ系アジア系の選手はほとんど見かけませんでしたね。

    そこで私なりのルール改正の提案があります。だれも見向きもしないでしょうが・・
    ゴールポストの幅を2倍(必ずしも2倍ということではなく、1.2倍でも1.5倍でも)にするのです。高さはそのままで良いと思います。
    強いチームのゴールキーパーもこれまでより活発に動かねばならないので退屈しませんし、テレビにも多く映ります。

    そうすれば、野球並みの5-0、8-2,10-3、12-4とかの点差になり、実力が素直に現れると思いますが、いかがでしょうか?

    でもこのルールだと、なでしこはアメリカに勝てたかどうか?・・ウーン困った!

    ついでに点が入り過ぎるバスケットボールのゴールポストの高さを2倍にするのも、いかがでしょう? ダンクシュートは無くなりますが・・

    日本人はルールを変えるのはあまり好きではなさそうです。憲法もそうです。
    アビスパファン、ソフトバンクファンの患者さんが、これまで通り来られることを祈っています。

    スポーツルール その1

    人は何故あんなにもスポーツに感動するのでしょうか?
    天才的な才能、地道な努力、捲土重来、劇的な勝利、そして敗北さえも。

    スポーツは厳格で競技者全員に平等なルールがあってこそ成立します。
    数年前のサッカーのU-17の国際試合で、どこの国でしたか、子供が3人はいて毎晩晩酌してそうなオッサンが出場してましたね。いかんでしょう!

    「武道」シリーズでお話して来ましたが、私の言う「武道」は「護身」ですので、そこにはルールつまり、場所、時間、人数、道具、逃げることも、準備体操も、「正々堂々」とか「卑怯」という概念もありません。後から道徳と法律は追いかけて来ますが・・

    数日前まで世界水泳やってました。日本は金メダルは獲れなかったけど感動しました。
    ルールを変えたので、水着の開発競争は収まってましたね。
    それから今回はアフリカ系の選手は見かけなかったですね。

    私の知り合いのオバチャンですが、水泳が好きな方がおられます。
    「泳ぎ方は何が得意なんですか?」「自由形よ」「ああクロールですか?」「いいや自由形たい」「クロールですよね」「うんにゃ自由形って言いよろうが・・」埒が開きません。

    どの形で泳ごうが自由なので「自由形」ですが、結局選手は一番速いクロールで泳いでいる訳です。オバチャンは自由形=クロールと信じて疑わないようです。

    でもメドレーリレーや個人メドレーでは、自由形は背泳、平泳ぎ、バタフライ以外の泳法で泳がないといけないらしいです。「イヌカキ」で泳ぎますか?クロールしかないでしょう。自由じゃないじゃないですか!

    しかし最近スポーツでしか感動しなくなってる私たちは、これでいいのでしょうか?!

    中国 その6

    「中国」シリーズは今回の新幹線事故で極まった感があるので、一休みしようかと思いましたが、もう一つだけお話したくなりました。

    近年中国の衛生問題については、ダンボール餃子や地溝油(下水やドブを掬って精製した食用油、ヒ素の100倍の毒素と言われるアフラトキシン等有害物質がたっぷり入っている)が話題になりましたので、私たちは少々のことでは驚きません。

    「中国その123」でお話した頃、その通訳ではなく別の中国人の部下と、やはりその経済特区に出張した時のことです。彼は父親が中国で最も有名な大学の教授をしている、いわゆるエリートでした。

    その空港の入管で、彼と係官が揉め始めました。
    中国を4か月以上離れた中国人は帰国する際、血液検査を受けなければならない、とのことです。ちょうど世界中でエイズの流行が始まった頃でした。つまり清潔な中国本土には海外の病原菌は入れない、との政策です。彼が言うには、海外に簡単には行けない役人たちの嫌がらせ、だそうです。

    彼が強く抗議する理由がすぐ分かりました。
    採血する注射器に前の人の血液が残っていました。

    私は彼に入国せず、このまま日本に帰国するように言いましたが、彼は受け入れません。この出張は彼がいないと厄介なことになること、中国と日本を行き来できなければ日本の会社での彼の存在意義がなくなること、がその理由でした。

    彼は血液検査を受け入国しましたが、幸いにもその後彼の健康上に問題は起きませんでした。私はその時強制的に彼を帰国させなかった自分が今でも情けなくなります。

    話は飛びます。
    今NHKで大河ドラマ「坂の上の雲」が何回かに分けて放送されています。司馬遼太郎の膨大な数の小説の中でも、私の大好きなものの一つです。その中に書かれていますが、

    日露戦争の日本海会戦を前にして連合艦隊司令長官東郷平八郎は、全艦船を洗浄することと、全兵に体を清め新しい軍服に着替えるよう命じます。

    戦闘が始まれば艦内は、すぐに血と火薬と油と燃料の石炭まみれになります。
    大半の兵は古武士然とした東郷が、幼い頃薩摩の同じ町内で西郷隆盛や大久保利通たちの中で育ったことを知っていましたので、いくさの前の心構えとして命じたのだろうと思っていたようです。

    しかしその意味は戦いの後はっきりしました。負傷した日本とロシア両軍の兵の予後が違うのです。抗生物質など無かった時代です。いくさの前に清潔にしなかったロシア兵の生存率が良くなかったのは言うまでもありません。

    しかし原発の問題を見ていると、他の国の事など言っている状況ではないですね。

    中国 その5

    中国版新幹線 やってくれましたね!
    中国はこれについては、中国の独自開発であると主張し、各国の特許を申請していますが、今回は彼らの言うことは珍しく本当かも知れません。もしも欧米や日本の技術を本気でパクッていたら、こんなことにはならなかったでしょうから。

    もっと驚くべきことは、このような事故が全世界に瞬時に伝わることです。今までは都合の悪いことは、隠して来ましたからね。これからは穴を掘って埋めるだけでなく、隠し方がもっと巧妙になることが要注意です。

    それとこのような悪環境でも生き抜いて鍛えられた人間が15億人もいることです。
    日本ではオカミがしっかりしているので、国民は普段あまり不安を抱かずに生活していますが、自分以外何も信頼できるものが無く、いつどうなるか分からない国では、独自の自己防衛策を考えない訳には行きません。

    日本ではオカミのおかげで、タテのつながりが強いですが、中国ではヨコのつながりの強さを感じます。華僑や客家、洪門などの秘密結社は日本人には想像もつきません。

    話は飛びます。
    「武道」のコーナーでいずれ触れるつもりでしたが、日本では「正当防衛」の基準が他国に比べ厳しいです。自分で手を出さず、オカミに任せろということでしょう。自分のことは自分で守らせてほしい気もします。私は夜遅くまで仕事をして、福岡でもあまりガラの良くないエリアの自宅に歩いて帰ります。知り合いの親切で博識の警察OBじいさんに「帰る時に特殊警棒を持ったら、いかんですか?」と聞いたら「あんた職務質問の後、署まで連れて行かれるよ」と言われました。

    アメリカのニュースなどで、ドラッグストアのオヤジが、カウンターの下に置いてあるショットガンで強盗に対抗する映像を見ます。日本のコンビニのカウンターに日本刀を置いていると、たぶん銃刀法違反、使用すると過剰防衛になります。多発するコンビニ強盗に日本刀で対抗するところを一度見たいものです。でもその後は犯罪者の武器がレベルアップするんでしょうね。

    これからますます政治的経済的に鍛えられ人間力のある中国人が大量に世界中に溢れるのでしょう。

    携帯向けホームページ作成しました。

    最近はスマートフォンが普及して来ましたが、従来型の携帯を使用されている方もたくさんおられます。したがって携帯向けのホームページも作りましたので、是非御覧下さい。「お気に入り」にでもに登録して頂ければ嬉しく思います。

    アドレスは http://hakata-may.com/mobile です。

    武道 その5

    大相撲の八百長問題 落ち着いて来ました。

    政治とワイドショーネタはなるべくこのブログでは取り上げまい、と思っていました。
    どっちみちモチネタが切れれば、取り上げざるを得ないし、取り上げたらなかなか止まれない危険性があるし、と。しかしそろそろ・・

    大相撲は、私の定義で言えば、「武道」ではありません。完璧な「プロスポーツ」です。世界最強の格闘技の一つです。尚且つ「日本の国技」です。

    もう一つ付け加えるなら「興行」です。「エンタテインメント」です。プロスポーツは全てそうだと思います。つまり観客を喜ばすことが一番大切です。超人達が、超人的な稽古をして、超人的な技の攻防をし、超人的な記録を残す、ことで人々に感動を与えます。

    しかしプロスポーツは幅広いです。プロレスではタイガー・ジェット・シン(古い!)はサーベルを口に咥えて入場し、リング内外で反則を繰り返し、山場で相手をサーベルの柄(刃ではなく)で殴りつけます。

    大相撲でも横綱の土俵入りでは、お供の関取が日本刀を持って来ますが、土俵で振り回して暴れることはありません。

    プロボクシングではあまり派手な演出はありません。いや最近そうとも言えません。
    チャンピオンが弁慶の格好で入場し、試合後歌まで歌います。関取衆ほどは上手くありませんが・・

    観客は「見世物」と「真剣勝負」の境界を暗黙の内に理解し丸呑みしているのでしょう。
    だれも理論的には上手く説明できません。

    しかし反社会的勢力が、組織に入り込むのは良くないと思います。

    話が逸れますが、私はグリコのカフェオレが好きです。あれは美味い!
    「シロクロ付けない」からですが・・
    全く関係ないですが、グリコ森永事件もシロクロ付いてないですね!

    武道 その6

    武道と武士道とはどう違うのでしょうか?

    私もはっきりと理解している訳ではありません。
    しかし普段軽く使ってます。サッカーや野球などの国際試合では「日本の若きサムライたちが・・」というのが常套句です。

    「武士」と「侍」は同義語ですが、私は少し違うと感じています。
    「武士」の「武」は、武道その2で書いたように「争いを止めさせる」という意味なので、広義に解釈すれば、国を守る、つまり「軍人」という意味でしょう。

    「侍」は「侍る」つまり「はべる」「さぶらう」ということなら「目上の人(主君)に仕える」、ある意味では「公僕」「公務員」ではないでしょうか?

    たしかに「武士」「侍」は生産活動をせず、有事は軍人になり、普段は公務員行政職であると思います。
    軍事力や権力があります。仕事をせず威張るつもりなら、いくらでも可能です。だからこそ「武士道」で律して行く必要があったのではないでしょうか?

    少林寺拳法では「一撃必殺」という言葉は使いません。むしろ禁句です。
    武道という護身の場面では「殺す」必要は全くないどころか、道義的におかしいからです。「懲らしめる」ことはありますが・・

    骨法の堀辺正史氏の持論には勉強になることが多いです。
    彼の著書に書かれていますが、武士道では「一撃必殺」は武士の情けである、と。
    武士は「戦さ」の中で、主君のために、敵兵と殺し合いになります。しかし何の個人的恨みも無い相手ですから、できるだけ苦しまないよう制圧するのが、武士としての作法だという訳です。

    つまりこれは善悪の問題ではなく、目的が違うということです。

    話は飛びます。似てはいますが軍隊と警察でも、考え方が違います。
    20年位前ベトナム戦争を描いた「フルメタルジャケット」というアメリカ映画がありました。
    「フルメタルジャケット」とは防弾チョッキのことではありません。軍隊仕様の銃弾のことです。
    弾頭を鋼鉄で覆ったものです。火薬量も多いです。つまり貫通力を高め1発で複数の敵に損害を与えるためですが、貫通するため体内の損傷は少なくなるというものです。国際条約で「フルメタルジャケット」を使用するよう規定されています。

    逆に警察仕様では、火薬量は少なく、弾頭が柔らかいので犯人の体内だけに銃弾が留まり、他の一般人に被害が及ばないようにしています。ただ犯人は、より痛いはずです。

    アメリカは太平洋戦争末期に、日本に種類の違う原爆を2発落とし、民間人21万人以上が亡くなりました。アメリカは「リメンバーパールハーバー」と言いますが、真珠湾攻撃での米軍側の死者2千5百人の内、民間人は4人です。日本も戦争末期に細菌兵器を開発済みでしたが、人道上の理由で、軍首脳が使用許可しませんでした。仕返しが怖かっただけかも知れませんが・・

    現代のサムライたち=公務員 も頑張ってほしいのですが・・

    営業時間延長のお知らせ

    7月1日から営業時間を下記の通り延長致します。

    1 営業時間 朝9時半~夜12時

    2 朝9時半より前の時間も、前日までにご予約頂ければ、施術致します。

    3 日曜日午前中も、前日までにご予約頂ければ、施術致します。

    4 出張施術致します。 但し博多駅近辺に限らせて頂きます。

    以上よろしくお願い致します。

    美容鍼灸 その6

    アンケートNO.6
    施術日 2011年6月6,16,27日  性別 女 年齢 51歳

    Q1 今日はどの部位の施術を希望されましたか?
    リフトアップ 額のしわ 目の周り ホウレイ線 あごのライン

    Q2 施術後に効果を実感されましたか?
    5段階評価の 最高5

    Q3 また施術を受けたいですか?
    続けてみたい

    Q4 もし次回来られるなら、どの部位の施術を希望されますか?
    リフトアップ

    Q5 その他感想がございましたら?
    美容鍼の施術を受け眉山が高くなり目が大きくなって感激しました。
    エステで経絡を刺激してリフトアップをしていますが、鍼の方が持続するように思います。
    今までは10日間隔で(美容鍼の)施術を受けていますが、多分私の場合、2週間は維持
    出来るでしょう。

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