夏の高校野球真っ盛りである。
今年もどこの高校が優勝するのかは分からないが、47都道府県を勝ち抜いたチームがトーナメントで4千超の高校の頂点にで立つなんて世界中のスポーツの中でも最も熾烈な戦いだろう。
そして主にその中で選ばれた少数のエリートがプロ野球に行き、そのまた一握りが米メジャーリーグに行く。気が遠くなります。
話は変わるが、
企業は新卒の求人で今でも運動部の学生を欲しがります。
体力精神力に優れ、組織や命令に忠実つまり使いやすい。
それはそうだが、それは表面的な見方であろう。
それだけを採用の理由とするなら、その程度の企業だしその程度の学生しか来ないのではないか?
ペーパーテストだけ成績を良くするには、他人との関係を学ぶ必要はなく、正解をたくさん記憶すれば良いが、スポーツの上達や勝利に正解は無く、常に最善手と信じることを地道に試行錯誤するしかない。
そして敗北には原因追及と改善策が求められる。
団体競技ではチームワークは自然に体得するもレギュラーポジション争いがあり、仲間は味方でありライバルでもある。
微妙な距離感と深い信頼関係を学ぶ。
自分の肉体はまさにイノベーションとマーケティングの題材だ。
イチローやマツイ、オオタニの学業成績は知らないが、アタマもずば抜けて優秀なのは万人が認めるだろう。企業や社会が欲しがらない理由はない。
そう思っていたけど、最近問題になっている大学やスポーツ団体のトップたちは????
お盆休みは8月13日(月)のみです。
それ以外は通常営業致します。
詳細は以下の通りです。
8月11日(土) 営業
12日(日) 休み
13日(月) 休み
14日(火) 営業
15日(水) 営業
宜しくお願い致します。
医大入試の男女比率が問題になっている。確かに女性差別だろう。
論点はそればかりに集中しているが、我々一般人つまり患者にとって重要なのは、医師が男か女かではなく、最適な治療をしてくれるか、ではないか?
女性医師が、もちろん人によるが、離島などの僻地医療や、いつ呼び出されるかいつ帰れるか分からない救急医療に本気で携わろうとするか?
職業選択の自由は守られねばならぬが、定員が限られている職業はそれなりの対策が求められる。
話は変わるが、
急速に進む少子高齢化で全ての職業でもこれから人員が限られていく。
解決策の一つとしてITの進化が叫ばれる。
高齢化して運転免許を返上しても、多くの人は買物などはネットで注文すれば心配ない、と思っているかも知れない。
しかし宅配便は誰が運転するのか、そしてその重い荷物をエレベーターの無い5階まで誰が運ぶのか?
高度成長期やバブルで日本経済が浮かれてた頃、こうなることが分かっていたにも拘わらず、政治家や有能な官僚はその原資を使い、、例えば第3子出産の家庭には1千万円の助成金を出す、とかの政策は考えなかったのか?
悔いが残ります。
先日 新聞に欧米のある空港での中国人の見分け方が載っていた。
「先に声が聞こえ、後にゴミが残る」と。
6月15日の民泊法施行以降、私の仕事場であるマンションでも全く外国人旅行客を見かけない。
博多駅近辺では、前髪をまっすぐに切り揃えたおにいさんと、色白で脚がまっすぐなおねえさんは見かけるので韓国人はいるみたいだが、中国人はホントに少ない。
この数年違法民泊とは言え、たっぷり稼いだお金はそれなりに日本経済に好影響を及ぼしていたのだろう。
街やマンションは静かになりゴミも減ったけど、少し心配!
テレビを見てたら踊りの振付や歌がちょい古でダサカッコいいと言う男のグループが出ていた。
ジイサンにはどこが古いのかダサいのか全く分からない。80年代や90年代でも、ついこの間だったし。
超人気のグループも出ていた。歌は上手いし、体や踊りはキレッキレだけど・・・
この歌にその踊りが必要なのか?
年を取るとはこういうことか?
それにしても今の若い奴らは、自転車のチェーンに油くらい注せや! 赤錆が出てキーキー言うとるやないか!