前回の「大丈夫です」に続き、最近の日本人の婉曲表現に戸惑っている前期高齢者として、もう一つ問題提起したい。
10年くらい前から定着している「よろしかったですか?」という過去形だが、
これは「よろしいですか?」に比べ、
「私はあなたがそれで良いと納得しておられると思っていたので、あえてお訊きしなかったのですが、本当にそれで良かったのでしょうか?」
というより丁寧な疑問形だと思っている。好きではないが・・・
そこで新たな疑問が・・・
これは英語でCan I?がCould I?、Will you?がWould you?というように過去形になると、より丁寧な表現になるのもおなじ理屈なのだろうか?
最近若い人の言ってる言葉が分からないことが増えました。
以前にも書きましたが、私は電話で仕事の予約を受けることが多いです。
「今日の夕方空いてますか?」
「6時なら空いてますが、いかかですか?」
「大丈夫です。」
「それってOKですか?Thank you but NOですか?」
「英語の意味が分からないのですが・・・?」
いやいやこちらはあなたの日本語が分からないから英語で訊いてるんですけど・・・
原爆の日が近い。
リベラル系のジャーナリストが言っていた。
「核兵器を容認する人は、一度広島長崎の原爆資料館を見て欲しい。いかに悲惨か!」と。
日本人としてはごく自然な考え方だ。
それでは核保有国はその悲惨さを知らないのか?
逆だろう。悲惨だからこそ有効な兵器だと!
隣国でもいくら話し合っても分かり合えないこともある。
国内でも動機が全く理解できない犯罪者もいる。
いい加減他人に頼らず、自分の身は自分で守る大人になってはどうか?
74年間戦争しなかったのは憲法9条のおかげだと、お花畑な人は言う。
しかし単純に言えば、アメリカの核の傘の下にいたから誰も攻めて来れなかっただけだろう。
その核兵器も憲法9条もアメリカが作った。経年劣化がひどい!
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