最近のミュージシャンは昔みたいに良い曲が書けない等とよくネット等で目にする。
色んな理由を言う専門家も多いが、私ら素人からすれば、簡単な話でピアノの白鍵7個黒鍵5個つまり12のキーで作曲していけば、いずれ時代が進めば音階の組み合わせは底をつく。無理すればパクリが増える。
私らの若い頃は小学生の時はアメリカンスタンダードナンバー、シャンソン、カンツォーネが流行ってた。中学時代はビートルズが来た。高校ではグループサウンズ、大学時代はコテコテのフォーク、その後はサザン、ユーミン、オフコースのニューミュージックだった。良いメロディは出尽くしたな。
でも今のミュージシャンの方が昔より音楽のレベルは数段高いと思う。辛いよね。これからどうするんだろう。
テイクファイブやミッションインポッシブルの5拍子や7拍子、フラメンコの12拍子か?半音の半分の音の多用?16ビートや32ビート?ニューミュージックもニューでなくクラシックになる日も近い。
世界的にも良いメロディは不足する。これから20年間くらいは日本の70年80年90年代のポップスが世界的に大流行するだろう。
その世界的流行するソングライターは桑田佳祐、ユーミン、中島みゆき、山下達郎、竹内まりや等々、しかし何と言っても筒美京平だろう。