博多メイはりきゅう院
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武道 その9

改めてホークス日本一おめでとうございます!

ところでプロ野球って試合後、対戦相手の選手とエールの交換とか握手とか、敗者が勝者を賞賛したり、その逆とか、しませんね。敗者は道具をまとめてスゴスゴとダッグアウトを後にします。高校野球は試合終了後きちんと整列してお互いに握手したりします。

サッカーでもラグビーでもそうします。ノーサイドなんですよ(ユーミンの「ノーサイド」いいですね)。スポーツによって伝統とか風土が違うのでしょう。

話は変わりますが、「ガッツポーズ」です。
日本のどの武道も試合では、基本的にガッツポーズしません。昔はですね・・
子供たちには「負けた相手への思いやりだよ」などと教えます。

敗者への忖度とか惻隠の情というのはもちろんですが、もう少し深堀りしてみます。
以前述べましたが、武道に於ける本番とは試合ではなく、護身の場面の対処の仕方です。
犯罪者を制圧したからといって、ガッツポーズしていたら、犯罪者と同じレベルに自分を貶めることになります。その前に恐怖感でそのような行動は取れません。

武士道の観点からも、「いくさ」で何の恨みも無い、妻子を国に残した者同士が殺し合う場面で、勝ったからといって、ガッツポーズはしないと思います。恐怖と疲労でへたり込むでしょう。まあ長い闘いが続けば、ヤッタヤラレタの恨みは募って来るとは思いますが・・赤穂の四十七士も「エイエイオー」くらいだったと思います。

むしろスポーツの方で武道的な場面を見ることも多いです。
大リーグで新庄選手が初めてホームランを打った時、思わずバットを高く放り投げました。
大リーグ経験のある解説者が「こんなことしたら、次の打席でデッドボール喰らいますよ」。

ダルビッシュ投手が三振を獲った時、思わず大きなガッツポーズをしましたが、解説していた野村さんは「あまりガッツポーズしない方がいいと思いますよ。だって強い緊張感や恐怖感から開放されたという精神的な弱さを、自ら暴露していることになりますから」というようなことを言っていました。

落合監督は表情が変わりません。プロ野球としては面白味は無いでしょうが・・

今男子バレーボールやってます。
日本チームは得点の度に、凄い形相でガッツポーズします。それだけで疲れませんかね??