青と緑
どうでもいいことだけど、たまに昔のことを思い出して腹が立つことがある。
以前ブログにも書いたが、
昭和44年16歳の時に熊本運転免許試験場に原付免許を取りに行った。
筆記試験が終わり、色盲の検査があった。試験官はたぶん熊本県警を定年退職した熊みたいなオッサンだった。
「今からパネルを出しますので、何色か答えて下さい。これは?」「赤です」
「これは?」「黄色です」
「これは?」「緑です」「もう一度これは?」「緑です」
「もう一度これは?」「緑です」「青だろ!信号は赤青黄色だろ!」
「いえいえ何色かと言われたので、これは緑色ですけど?」
「君は免許欲しく無いのかね?」
「青です!」
青果市場に青い野菜は無いし、箱根駅伝の青山学院のユニフォームは緑色だ!