8月15日
今日8月15日は終(敗)戦記念日だ。
テレビでは相変わらず「戦争は絶対やってはならない」との神妙な言葉が流れている。もちろん正しい。 これを言えば平和を希求している気分になるのだろう。情緒に流れ思考停止してないか?
日本人は有事の際に国のために戦おうという人の割合が先進国の中で最低だそうな。そんな国が他国を侵略する意志があるのだろうか?
戦争は「戦争反対!」といくら訴えても、台風や地震のように向こうからやって来る。日本は国力が落ちて来てるが、まだまだ豊かな美味しい国だ。欲しくなるわな!
「反対」ではなく「用心と準備」が大切だ。もちろんそれには外交努力が含まれるが、残念ながら外交の破綻が戦争だ。
また原爆の悲惨さをいくら唱えても、結果的にその威力を宣伝していることにならないか?欲しくなるわな!
先の大戦も我が国に責任があるとの意見をよく聞くが、戦争は双方が正しい(と思う)から起きる。
最も大切なのは歴史を冷徹に学ぶことではないか?