サッカーワールドカップで対戦したクロアチア選手はほとんどが「姓=苗字」の後に「チ」が付いていた。~家の子を意味する。
前にも何度かブログに書いたが、欧米人の苗字には「誰々の息子」というのが多い。
誰々は聖人偉人だ。
例えばJohnジョンは聖書のヨハネのことだが、これにson息子が付いたヨハネの息子Johnsonジョンソンは苗字だ。ヤコブの息子はジェイコブソン、ダビデの息子はダビッドソン。
マクドナルドのMcも「息子」だが、同じマックでもMacはスコットランド系でMcはアイルランド系だ。マクドナルドもイングランド名にするならドナルドソンになる。
同じく、アイルランドでオブライエン、オニール、オサリバンの頭のO’も「息子」のことだ。
ロシアの苗字の語尾のスキー、レンコ、コフも同じく「息子」と考えていい。
みんな聖人の子孫だと表明してるのに、何でそんなに戦争するんだ!?